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OSHIETE CHEER-教えてチア-

ジャンプの基本:チアテクニックのコツ
2015.09.01

新学期が始まりましたね☆
2学期もますますチアも上達していけるようにがんばりましょう!

 

今日からはジャンプの練習をしていきます。
まずはジャンプの基本から練習していきましょう。

 

★ジャンプの動作を分けてみよう★
細かく分けると以下のような感じでしょうか。

 

①準備
②跳びあがる
③空中姿勢
④降りてくる
⑤着地

 

1つ1つの段階に注意点があります。
どんなジャンプにも応用できるので、ていねいに確認していきましょう。

 

①準備
膝を曲げてジャンプの準備をします。

チアテク_ジャンプ_基礎1

 

かかとは床についたまま、足の裏全体を使って床を押す準備をしましょう。

チアテク_ジャンプ_基礎2

両足踏み切りの場合は両足にバランスよく体重をかけ、
片足踏み切りの場合は、踏み切り足の上に重心が乗っているかを確認してくださいね。

 

この時体は引き上げます。
頭の位置が下がるからといって重心は下げないように気をつけましょう。

上下から引っ張り合うイメージです。

チアテク_ジャンプ_基礎3

 

また、体が前後左右に倒れることのないよう、
まっすぐの姿勢を保ちましょう。
少し視線を上げるようにすると、体が倒れにくくなりますよ。

 

かかとが上がってしまうと、床を押す力が弱くなってしまうので気をつけてください。

 

 

②跳びあがる
まずはまっすぐ跳びあがる練習をしましょう。
腰の高さが高くなるように、いっきに体を引き上げて跳びあがります。

 

チアテク_ジャンプ_基礎4

 

しっかり床を蹴りましょう。
①にも書いた通り、かかとを床についた状態で膝を曲げたところから、
ひざを伸ばし、足首を伸ばし、足の指先まで使って跳びあがりましょう。
つま先が真下を向くようにしてくださいね。

 

足の動きと同時に、体を引き上げます。
(ジャンプの種類によっては手の力も使って引き上げます)

 

チアテク_ジャンプ_基礎5

フレックスや逆に後ろに蹴り上げてしまうのはNGです。
反ったり、おしりが出て前傾したりしないよう、
体をまっすぐに上に引き上げましょう。

 

チアテク_ジャンプ_基礎6

まっすぐ跳びあがるイメージを作るために、
ルルベアップの練習も有効です。

 

体・膝・つま先をしっかり伸ばして一直線になっているでしょうか。
ぐらぐらしないよう、全身に力を入れられているでしょうか。
ピタッと止まれる姿勢を身につけ、
そこをめがけて跳びあがれるよう練習しましょう。

 

 

③空中姿勢
これはジャンプの種類によって変わりますね。

 

ただ、共通していえることがいくつかあります。

 

まずは、しっかりと空中に跳びあがってから空中姿勢を作ること。

例えば、トータッチジャンプでは、しっかりと跳びあがる前に足を開こうとすると、ジャンプが低くなってしまいます。
いくら足が開いても、腰の位置が低くてはいいジャンプとは言えません。

また、高さがなければ、足の開閉をする時間が少なくなってしまい、着地の時に足を閉じるのが難しくなります。

 

次に、体引き上げ続けること。
跳びあがる瞬間に体に力を入れたら、そのまま引き上げ続けましょう。
空中でもう一度上に引きあげます。

 

もう一つ、正しい空中姿勢を作ったら一瞬で着地に向かうのではなく、その姿勢をキープしましょう。
むしろ、もう一度腹筋や足に力を入れて、さらに足を引き上げましょう。

 

それぞれのジャンプの空中姿勢については、また別の機会に練習していきましょうね。

 

 

④降りてくる
「落ちてくる」のではなく、自分で着地の姿勢を作るように心がけましょう。
つま先から着地をしたいので、つま先を伸ばすように意識しましょう。

 

また、着地面を見てしまうと視線が下がり、体も倒れてしまうので、体を引き上げた状態を保ってください。

 

両足着地の場合は、内ももやおしりに力を入れ、しっかりと足を閉じます。
片足着地の場合は、どちらの足に下りるのか意識をして重心移動をしましょう。

 

 

⑤着地
ジャンプを跳んだら必ず着地をしなければなりません。
安全な着地をできるようにしましょう。

 

チアテク_ジャンプ_基礎7

 

跳びあがる時の反対で、つま先が床につき、かかとがつき、膝を柔らかく使って着地をします。
腹筋に力を入れ、ジャンプの勢いをコントロールします。

 

うまくできているかは、着地の時の『音』が目安になります。
かかとに落ちてきてしまうと大きな音がしますね(^^;)
つま先から着地をして衝撃を吸収しましょう。

 

チアテク_ジャンプ_基礎8

繰り返し言い続けていますが、体の引き上げは着地の時にも大切です。
体が緩むと、ジャンプからおりてきた力がそのままコントロールできず、
膝が曲がりすぎて低い着地になってしまったり、転んでしまう原因となります。

 

いかがでしょうか。
どんなジャンプでも応用できる基礎編でした。

まずは高くジャンプをできるよう、
そして滞空時間(空中にいる時間)を長くできるよう練習してみてくださいね。

次回は、それぞれのジャンプを練習していきます!


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