CHEER COLUMN-応援コラム-
チアらんど チアコラム『チアリーダーの途（みち）』第二弾！
東京大学医学部健康総合科学科卒業（2020年3月卒業）
粕谷ありささんのインタビューです。
〜逆境でも自分を信じて、逆境すら楽しみながら取り組み続けることができる力〜
■Interview１：進路編
１、小学生の頃はどのような子供でしたか？
外で活発に遊ぶ子でした。木登りが好きで、よくワンピースで木に登って怒られていました。チアの先生から、「チアリーダーはいつも周りの人を元気づける」ことを教わり、笑顔でいることや、明るく積極的に行動することを心がけていました。
２、中学生では、勉強・部活とチアの両立はいかがでしたか？
中学時代はチアに夢中でした。スクールでは、Fioreユースの1期生として試合やイベントでのパフォーマンスをたくさん経験させていただき、中学のチアダンス部では部長を務めていて、全国大会に出場したりもしました。勉強面では、普段の授業からコツコツと勉強して、テストでは満点を目指す！！という気持ちで頑張っていました。チアと勉強の両立をすることは、私にとって「チアリーダーとしてみんなのお手本になれるような人になりたい！」という気持ちの表れでした。
３、チアスクールに通っていた頃の１番の思い出は？
スクールでは、人生の先輩・チアのお手本として活躍するトップチームの先輩チアリーダーや先生たちの姿を見て、いつも憧れていました。「私もいつかああなりたい」「あんな風に見る人を釘付けにするパフォーマンスができるようになりたい」と思いながら、背中を追いかけていました。自分の先を行く先輩の姿が、ダンスも精神面も成長させてくれたと思っています。
４、チアをやって身についた力は？
何事もポジティブにとらえて、楽しむことができる力。
５、進級、受験などにチアリーダーで培ったことは活かされましたか？
自分の目標に向かって、粘り強く努力を続けることは、チアを通して身に付いたと思っています。大学受験では、最初はまったく学力が足りず、模試でもD判定、E判定ばかりで周囲からも反対されましたが、最後まであきらめずに頑張り、第一志望校に合格しました。逆境でも自分を信じて、逆境すら楽しみながら取り組み続けることができるようになったのは、小さいころからチアスピリットを磨いてきたからだと感じています。
６、保護者や関係者の応援・見守りで感謝していることは？
両親はいつも私を応援してくれて、チアで試合やイベントに出るたびに駆けつけて写真や動画を撮り、「今日もよかったよ！」とフィードバックしてくれたのでとても支えになりました。また小学生の時にチアと出会えたことは私の人生に大きな影響を与えてくれたので、チアスクールに通わせてくれた両親に感謝しています。
７、最後に、後輩チアリーダーへ一言お願いします。
自分を信じて、目指したい目標に挑戦してみてください！
学生時代に培ったチアスピリットは、きっと人生の宝物になります。
８、保護者より（先輩ママの声）
小学生の頃からチアのレッスンで培われてきたチアスマイルは大人になった今でも娘の宝となっています。人生の大切な場面でも日常でも朗らかな心からのスマイルができるようになったチアスピリットに感謝です。
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■チア歴・ダンス歴
・小学生 ASVペスカドーラ町田チアリーディングスクール
・中学生 ASVペスカドーラ町田Fioreユース（中高生のチアダンス部）
・高校生 高校のダンス部（チア、ジャズ、HIP-HOP、GIRLS、ベリーダンス、等）
大学生 K-popダンスサークル
■学歴
2013年3月 町田第一中学校卒業
2016年3月 都立国立高校卒業
2020年3月 東京大学医学部健康総合科学科卒業
リンク
◎チアらんどコラム『チアリーダーの途（みち）』スタートしました！
◎Vol.1 上智大学国際教養学部国際教養学科 稗田華子さん
〜チアで培った継続力、思考力、時間管理能力は受験勉強に必要な力〜
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