CHEER COLUMN-応援コラム-
夏チア2018ワークショップで違いと共通点を考える
2018.06.03
夏チア2018ワークショップにて
チアリーディングとチアダンスの違いと共通点を考えました。
6月に入りました。
そろそろ梅雨入りか…?というような湿気を感じる今日この頃。
それでも、本日開催された夏チア2018ワークショップには、
たくさんのチアリーダーが元気いっぱい参加していました。
競技として、、、テクニックの違い
チアリーディングとチアダンス、同じ「チア」でも、大会となると全く違うスポーツです。
アームモーションやジャンプは共通のテクニックですが、
チアリーディングはスタンツやタンブリングなど、
チアダンスはターンやリープを用いて構成されていますね。
共通する基礎の大切さ
ワークショップで両部門を見ていて、「基礎の大切さ」は共通して伝えられていました。
ダンスがよりうまくなるために、スタンツが成功するために、
何が正しいのかをしっかり理解して体で表現することの大切さ、
より難度を上げていきたい、と思った時に、
どうしても次に進もうという気持ちが強くなってしまうけれど、
基礎が積み重なっている先にしか、応用はないこと、
そんなところにも両競技の共通性を感じました。
見ている人に何を伝えたいのか、、、
相手のことを考え、元気づけること、それが『cheer』ですね。
そのために表情が大切なことも、差はありません。
「学びたい」と一生懸命取り組む姿勢も同じでした。
表現方法が違うだけで、目的や達成するための方法は同じことなのだな、と
強く感じた1日でした。
夏チアまで2ヶ月を切りました。
当日は、チアリーディング・チアダンスの垣根なく、
お互いに応援しあい、素晴らしい1日にしたいですね。
そのために、今、各チームでしっかりと準備をしてきましょう!
7月29日の夏チアが楽しみです(^^♪