CHEER COLUMN-応援コラム-
チア•アクロバットに活きるトレーニング サイドブリッジ
皆さんこんにちは。
今回は、様々な動作に活かせる『トレーニング』の一つ
『サイドブリッジ』のバリエーションをご紹介です。
「サイドブリッジ」は、体幹部の他に腹斜筋にもより良く効果を発揮してくれるトレーニングの一つです。
また片手で行うため体のバランスも不安定になり、それをコントロールするバランストレーニングにもなります。
今回はその「サイドブリッジ」の姿勢で体をツイストさせるトレーニングをご紹介します。
チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜サイドブリッジ①〜
=「サイドブリッジ」について解説
チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜サイドブリッジ②〜
=「フロントブリッジのバリエーション①」について解説
チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜サイドブリッジ③〜
=「フロントブリッジのバリエーション②」について解説
チア•アクロバットに活きる「トレーニング」〜サイドブリッジ④〜
=「フロントブリッジのバリエーション③」について解説
中級者にオススメな「サイドブリッジ」のバリエーションです。
しっかりとポイントを押さえてより効率的に行えるようにしていきましょう!
それでは解説スタートです。
上の写真が「ツイストサイドブリッジ(プランク)」の姿勢になります。
左上の番号は行程を表しています。
通常の「サイドブリッジ」の姿勢で、上側の手を下ろし体を捻る(ツイスト)動作です。
それではポイントを整理していきましょう。
■ポジション①
《意識する点》
・肩の真下に手を付く。
・頭から足までを一直線。
・足を前後に開く。
・上側の手を上げる。
「サイドブリッジ」の姿勢を崩さずに上側の手を上げましょう。
足を少し前後に開き、バランスを取りやすくします。
体の軸を一直線にすることは忘れずに意識しましょう!
■ポジション②
《意識する点》
・上げた手で下側の脇腹をタッチする。
・体をツイストする。
上げていた手を下側の脇側をタッチするように下ろします。
この時に、しっかりと体をツイスト(捻り)しながらタッチをしましょう。
腕だけで触ろうとせずに体を捻りながら行うことがポイントです。
このトレーニングでは体幹部、腹斜筋、さらに体を捻る力を向上させることができます。
①→②→①→②と動作を繰り返していきます。
各姿勢を2秒毎に行います。
②の姿勢では、内側にギュッと引き締める意識をしてキープします。
この動作を10回〜15回ほど行います。
中級者は20回を目安に行いましょう。
☆まとめ☆
今回は「体を捻るサイドブリッジ」についてご紹介致しました。
このトレーニングでは、サイドブリッジに加え、体を捻る動作を加えたトレーニングです。
「体を捻る」動作は、単純な腹筋や腹斜筋を鍛えるだけでなく複雑な動きに対応できる腹筋をつけることができます。
また静止姿勢と動的姿勢を繰り返すことでよりチアやアクロバットなどに活かしやすい筋力をつけることができます。
しっかりとポイントを押さえ、一つずつ行ってみて下さい!
次回もお楽しみに!