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ダンス・アクロバットに活きる関節の使い方 〜指関節②〜
2015.11.20

皆さんこんにちは。

今週は、「手の指(指関節)」をご紹介する記事の第2弾です。

今回は、アクロバットをより安定しておこなえるように「手の指(指関節)」を活かした
地面の握り方》をご紹介します。

前回の記事で「手の指(指関節)」の可動方向について紹介していますのでおさらいしておきましょう。

ダンス•アクロバットに活きる関節の使い方〜指関節①〜

地面の握り方は、倒立だけでなく前転や後転、ブリッジなど、
全てのアクロバットにとても大切なポイントとなるので是非意識してみましょう。

 

それでは解説スタートです。

チア_ダンス_アクロバット_握り込む_倒立_指1

まずは地面の正しい握り方です。

☆ポイント
①指を大きく外転させる
②指先で力強く握り込む

指を大きく外転させる事で、地面を握れる範囲が広くなり様々な方向に体を支える事ができます。

 

チア_ダンス_アクロバット_握り込む_倒立_指2

さらに指を大きく外転させただけでは、体を支える事はできません。
そこで大切なのが、「指先で力強く握り込む」事です

地面に手を付き、指先で地面を力強く握り込むと写真の様に、「爪の先が白く」なります。

この状態は、倒立やブリッジの時など体を支える場面全てで実施して下さい。
より安定したテクニックが披露出来る様になります。

特に、倒立時には勢い余って倒れてしまうのを、
地面を握り込む事で耐え、静止する事ができるようになるコツのひとつです。

 

チア_ダンス_アクロバット_握り込む_倒立_指3

実際に、倒立で地面を「握れている状態」と「握れていない状態」を比べてみましょう。

握れている状態
左の写真では、指先で地面をしっかりと握っているため、軸が一本にキープされ
体を支える事ができています。

握れていない状態
右の写真では、指先が地面から離れて握れていないため、軸が手首側に移ってしまい、
無理にバランスを取ろうとして、胸が開いてしまっています。

このように倒立の場合、軸を一本にして体を支えるためにとても重要な役割を果たしてくれています。

 

☆まとめ☆
私生活の中で「足の指」が地面を握り、
体を支えたり、止まったり、走ったりする事を補助してくれています。
体を逆さまにした場合は、「手の指」でその役割を果たす必要があります。

①指を大きく外転させる
②指先で力強く握り込む→爪の先が白くなるほど

この二つのポイントを常に心がけて練習して下さい。
握力が強くなったり、使い方を体が覚えると、実施出来る技が増えてきます。

是非、今日から取り入れてみて下さい。