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ダンス・アクロバットに活きる関節の使い方 〜手首②〜
2015.04.10

みなさん、こんにちは。

先週からの記事で体の「関節・手首」についてご紹介しています。
ダンス・アクロバットに活きる関節の使い方 〜手首①〜
手首だけでもたくさん学べる事があります。
是非、「体のつくり」にも興味をもって、自分のスキルに活かしてみて下さい。

前回は「手首」の関節が「4方向」に可動する事を紹介しました。
今週は残りの「2方向」について紹介していきます。

 

それでは、解説スタートです!
残り「2方向」は回転の動きになります!

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_手首1

☆手首を内側に回す動作『回内(かいない)』です。
前腕部(肘から手首のこと)を内方向(親指が上向きから内側に向く)に回す動作です。

 

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_手首2

☆手首を外側に回す動作『回外(かいがい)』です。
前腕部(肘から手首のこと)を外方向(親指が上向きから外側に向く)に回す動作です。

■ポイント
「回内」「回外」を行う場合は、必ず肘を固定して行うように注意しましょう。
手首を回転させる際に、肘も動いてしまうと手首ではなく肘が回転してしまうので、
正しい動作にならなくなってしまうので気をつけましょう!

これで手首の関節「6方向」がわかりましたね!
手首だけでもこれだけの方向に可動する事ができ、
私達の生活やダンス、チアの中でたくさんの役割を果たしてくれています!

 

さらに今週は、「手首周りの筋力トレーニング」もご紹介します!
「6方向」に可動する手首をより、安定して力強く動かすためには筋力向上も大切です。

今回は、手首から肘までの「前腕」という部分を鍛えるトレーニングです。
手軽な筋トレアイテムとして500mlのペットボトルに水を入れ、
ダンベル代わりにして実施します。

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_手首3

☆トレーニング①
1:肘を固定
2:手の平を上に向ける
3:掌屈側に持ち上がる

このトレーニングは、「前腕」の中でも『前腕屈筋群』という
前腕の手の平側にある筋肉の集まりを鍛えることができます。

「引き寄せる」ために筋肉です。
フィストを力強く魅せるためにも必要ですし、
スタンツのスポッターにも欠かせない筋力です。

 

チア_ダンス_アクロバット_トレーニング_手首4

☆トレーニング②
1:肘を固定
2:手の甲を上に向ける
3:背屈側に持ち上がる

このトレーニングは、「前腕」の中でも『前腕伸筋群』という
前腕の手の甲側にある筋肉の集まりを鍛えることができます。

「前腕」を鍛える事で「手首」の強さはもちろん「握力」もアップします!
指を握る力もこの「前腕」から来ているんですよ。

と言う事は当然、「フィストを力強く魅せたい」人には、
是非頑張って欲しいトレーニングです。
また、「ポンの動きをシャープに魅せる」や
「倒立で止まりたい・歩きたい」などの目標を叶えるために、
このトレーニングがおススメです。

正しい方向に関節を可動させることは、体への負担を軽減し、
よりスムーズは動きを生み出します。
また関節と、その周りの筋肉を理解する事で、
スキルアップに繋がる事は間違い有りません。

基礎力アップ、応用、テクニックマスターのどれをとっても、
「体を知る」事は、とても大切な事です。
是非、クイクイと手首を何度も動かして、
自分の体をより深く知っていきましょう。