CHEER COLUMN-応援コラム-
チアリーダーのみなさん、こんにちは。
先週の日記でご紹介しました『上野恩賜公園』。
今日はその続きを書きたいと思います。
不忍池から、お寺、神社、遊園地や動物園を過ぎると、
公園ほぼ中央の大きな通りに出ました。
この先には、上野公園のメイン広場のような大きな広場があります。
大きな池。
時間帯によっては、いくつもの噴水が湧いています☆
この広場を中心に、春のお花見の時期はとても綺麗なんだそうです。
そして、この広場を囲むようにして、
上野公園には、文化施設がたくさんあります!
『東京都美術館』
この時は、点描技法による明るい色使いが特徴の『新印象派』展が開催されていました☆
喫茶店の上島珈琲と一体化した『黒田記念館』
まだわりと新しいそうで、レンガ作りの落ち着いた雰囲気の建物です。
その隣には『国立子ども図書館』。
そして博物館の横には大きなクジラの模型が。
シロナガスクジラだそうです。
近くで見るとすごい大きさ。体長30メートルだそうです!
私たち人間と同じ哺乳類とはとても思えません。。。
これは確かに、生でクジラを見たら感動ものです☆
『国立科学博物館』
社会科見学などで入ったことのある子も多いでしょうか?
外には、重厚な蒸気機関車が展示されていました。
そして『東京文化会館』
クラシックのコンサートなどが行われています。
中はとてもオシャレで、素敵な時間が過ごせそうな空間でした♪
上野公園には、どれに入ってみようか迷ってしまうくらい、
まだまだたくさんの文化施設がありましたが、
最後に、
公園内にひっそりと建っている
『ボードワン博士の像』
実はこの方が、
この上野公園の生みの親といってもいいほどの方なんです。
明治維新の頃に来日していたオランダのお医者さんだそうです。
当時、この地には様々な事情があって、
病院や学校を建てる計画があったんだそうですが、
この上野の地の自然を見たボードワン博士が、
「この自然を壊してしまうのはもったいない」とアドバイスされて残されたそうです。
その後、都内の中でも自然が多く、
たくさんの人の憩いの場になっていることを思うと、
貴重なアドバイスだっことが分かります。
特に第三者からの意見を聞き入れてみるというのは、
大切なことなんだと思いました。