チアリーダーのみなさん、こんにちは。

梅雨に入り安定しない天気が続いていますが、
体調を崩さずレッスンに励んでいますか！？

私は先日、江戸東京博物館で開催されている、
今話題の『軍師官兵衛 特別展』を見てきました☆

江戸東京博物館には初めて行ったのですが、

中のロビーなど落ち着いていて、とても雰囲気の良い博物館でした。

ミュージアムショップも充実☆
また、大きな『熊手』がとても目立っていました！

さて、
この特別展の主人公『黒田官兵衛(のちの黒田如水)』は、
今から約400年前の戦国時代～安土桃山時代に生きた武将です。
羽柴秀吉の参謀として活躍したことで有名な人です。

大きな理想を持ちながらも、
未来を見据える冷静な目と現実に合わせた行動で、
何度もの大きな危機を乗り切り、戦国時代を生き延びました。

この特別展では、黒田官兵衛の生涯の紹介とともに、
全国から集められた官兵衛ゆかりの品々が展示されています。

歴史の表舞台に立つ前や、表舞台から去った後のエピソードや、
官兵衛をはじめ、織田信長、羽柴秀吉などの、
直筆の書状などもあり、ちょっと感動ものです。

私たちは、過去の歴史や人物から、様々なことを学びますが、
このように、過去の書物や品々が大切に残されていることは、
とても貴重でありがたいことですね。

チアリーダーのみなさんも、興味のある歴史上の人物がいたら、
その時代背景中で、その人が「どう考え、どう動いたのか」を見てみると、
勉強になるかもしれません。

私たちが今一生懸命取り組んでいるチアリーディングは、
400年後の人たちが見たときも「とても素晴らしいスポーツ」だと思われると思います。
今の積み重ねが歴史となって未来へと繋がっていきますので、
今を大切に取り組んでいきましょう！

ところで『江戸東京博物館』のある墨田区は、
最近は東京スカイツリーが有名ですが、
様々な歴史を持っているとても活気のある街です。
また今度、紹介したいと思います。