６月１５日の練習後、星美ホームにてボランティア活動を行いました。
訪問時の様子を＃３３DB平野選手よりご報告させていただきます。

真夏のような天候の中、選手6人、チア9人、外国人1人（HCカート）で星美ホームにお邪魔しました。
前回いた小学生、中学生は、テスト勉強で忙しく、
今回は代わりに3～7歳の沢山の幼児達が迎え入れてくれました。

最初は恥ずかしがって、部屋を出たり入ったりしていた女の子も、
15分後にはみんなといっしょに満面の笑顔で鬼ごっこをしたり、だるまさんが転んだを楽しんでいました。
　

優しく明るいチアの周りに幼児達はどんどん集まり、
最後はみんなで手をつないで花一匁を楽しんでいました。

一方、OL中心の選手達は、
試験勉強の終わった運動神経のよい数人の小学5、6年生と汗ダクダクになりながら、
２時間半、真剣にサッカーをし続けました。

提供してくださった2Lペットボトルの飲み物達も、ものすごいスピードで消えていきました。

3ヶ月前にはボールを怖がりずっとおんぶをするよう要求してきた子が、
堂々とサッカーをしている姿を見て、本当に驚きました。
また、その子が自分のことを覚えてくれていたことがとても嬉しかったです。

父の日に、父の代わりになれたかは分かりませんが、ただただ楽しい時間でした。
子供達も同じように思ってくれていたら嬉しいです。

試験勉強には貢献できませんが、スポーツや身体を動かすことの楽しさなら人一倍伝えられると思います。
今度はもっと多くの選手で、もっと多くの子供達と時間を共有できればと思います。

情報提供：東京ガスクリエイターズ