EVENT-イベント情報-
11月は「児童虐待防止推進月間」です。
クリエイターズは11月7日の警視庁イーグルス戦、
11月15日の明治安田PentaOceanパイレーツ戦において、
選手、スタッフ、チアリーダーが
「オレンジリボン運動」の象徴であるオレンジ色のグッズを身に着け、
運動促進をサポートします。
オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。
オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、
オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
子ども虐待には身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレクトの4種類があります。
(「児童虐待の防止等に関する法律」による子ども虐待の定義)
そして虐待による死亡事例は年間50件を超え、1週間に1人の子どもが命を落としています。
また、児童相談所における児童虐待相談対応件数は22年間で約60倍にもなっているそうです。
今、私達にできることはどんなことでしょうか?
・虐待と思われる事実を知った時には通報をしてください。
・子育て中の親子に、やさしいまなざしをお願いします。
・子育てに悩んでいる人は、ひとりで抱え込まずに相談してください。
・虐待で苦しんでいる子どもは、がんしないで相談してください。
・虐待を受けた子どもたちの自立を支援する輪に協力してください。
・虐待を受けた子どもたちの親代わり(里親)になってください。
(オレンジリボン運動公式サイトより)
これらの行動を起こすにはとても勇気がいるものかと思います。
「もし勘違いだったらどうしよう」などと思い、通告をためらうこともあるかと思います。
それでも子ども虐待を発見したり、著しく子どもの様子が変だと感じたら、
児童相談所や市町村の担当窓口、福祉事務所に通告をしてください。
私達には地域に住む子ども達への虐待と思われる事実を知った時には
関係機関に通告する義務があります。
虐待をしている本人はもちろんのこと、
その周りにいて見て見ぬふりをする人、気付いていない人が多くいることが問題になっています。
ほんの小さな勇気を持って虐待の早期発見に協力していきましょう。
クリエイターズは「子ども達の明るい未来のため」に、
オレンジリボン、オレンジ色のグッズを身に着けることで
子ども虐待防止運動の促進をサポートします。
※XLeagueに所属する選手は1年間を通して
全員ヘルメットにオレンジリボンシールを貼っています。
【参考】
→オレンジリボン運動公式サイト
情報提供:東京ガスクリエイターズ