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チア・ダンスに活きる「フロアテクニック」 〜シフト②〜
2016.02.05

皆さんこんにちは。

今週はフロアテクニック「シフトの紹介第2段!

前回の記事も見直しておきましょうね。

チア・ダンスに活きる「フロアテクニック」 〜シフト①〜
=ポジションの説明とトレーニング方法を紹介しています。

 

今回は「シフト」の一連の動作のポージングをご紹介します。
※右足を上げた状態で解説しています。

各ポジションのポージングを覚え、安全なフロアテクニックを目指しましょう。

チア_ダンス_フロアテクニック_シフト - 1

「シフト」の一連の動作です
上の番号はカウントを表しています。

 

それでは、解説スタートです!

チア_ダンス_フロアテクニック_シフト - 2

カウント①=準備姿勢

《意識するポイント》
・右足を下にしてしゃがむ
・両腕は胸の前で準備
→写真では、分かりやすく胸の前で腕をばってんにして準備しています。

この姿勢を2秒〜3秒キープしてみましょう。
しっかりとキープができれば次のポージングへ十分なパワーを発揮して移動できます。

バランスを取るポイントは、
右足のかかとの上にお尻が乗るように意識してください。

 

チア_ダンス_フロアテクニック_シフト - 3

カウント②=シフトの姿勢

《意識するポイント》
・肘を曲げる
・腰を落とす
・足を大きく振り上げる(膝が曲がらない方がやり易いです)
・目線は天井
・手は指先が「外向き」もしくは「前向き」

この姿勢は先週の記事でより詳しく解説していますので、確認してくださいね!

 

チア_ダンス_フロアテクニック_シフト - 4

カウント③=着地姿勢

《意識するポイント》はカウント①と同じです。

以上が「シフト」の一連の動作のポージングです。

 

最後に「シフト」の中で最も注意をしてほしいポイントをご紹介です。

『カウント②=シフトの姿勢』時の両手の着地です。

チア_ダンス_フロアテクニック_シフト - 5

肘が伸びた状態で着地をしてしまうと、
肘・肩に大きな負担がかかり怪我の可能性が高くなります。
勢いを止めるのではなく、勢いを吸収する意識を持って取り組んでくださいね!

それでは、次回の記事もお楽しみに!