CHEER COLUMN-応援コラム-
チアリーダーのみなさん、こんにちは。
最近は雨が降ったりやんだりで、風邪をひいてしまった子も多いようですが、
雨にも負けず、風邪にも負けず、チアの練習がんばっているでしょうか!?
さて、先週の日記で、川崎大師平間寺をご紹介しましたが、
今回は、横浜・鶴見にある『總持寺』をご紹介します。
總持寺は、曹洞宗の大本山のお寺です。
川崎大師からは電車で15分ほどのところにあります。
入口から、長~い道のりを歩いていきます。
しばらく歩くと『三松関』という門にたどりつき、
くぐり抜け、さらに歩いていきます。
總持寺はとても広~いお寺なんです。
『三門』という大きな門に到着!
ようやくここからが、お寺の境内になります。
怖い顔に見下ろされながら、三門を通過。
境内に入ってからも、
仏殿があるところまでは、まだまだ歩きます☆
この『金鶏門』という門をくぐると、
やっとお寺のメインである、太祖堂や仏殿がある敷地に入ります!
金鶏門を横切る廊下。
禅宗のお寺のお坊さんの修行はとても厳しいと聞きますが、
廊下の床は、自分の顔が映りそうなほどピッカピッカに磨かれていました。
身のまわりがきれいだと、気持ちが引き締まるというのは、確かにありますね。
散歩にはちょうどいい季節で、
木々の葉っぱも鮮やかに色づき始めてきれいでした☆
『太祖殿』
太祖殿にたどり着くまでの距離は、
明治神宮の中を歩いているかのような長さでした。。
以前に訪れたときは改修工事中だったのですが、
この日は工事も終わり、太祖殿の中に入ることができました。
ちなみに、太祖とは、
總持寺を開き、教えを全国に広めた瑩山禅師のことだそうです。
永平寺を開いた道元禅師とともに曹洞宗の宗祖です。
境内はとてもゆったりとしていて、
遊んでいる子どもやトレーニングに励んでいる人などがもいて、
まるで自然豊かな公園のような雰囲気です。
總持寺は、大本山の大きく立派なお寺ですが、
あまり観光地化してしておらずとても静かで、
また、お坊さんの挨拶がとても気持ちよく、わたしの好きなお寺のひとつです。
『宝物殿』☆
総受付の館の奥には、日本一大きいといわれている身長180㎝の『大黒様』がいます。
ふくよかで黒々とした厳かな姿に、見ているだけで圧倒されます。
こちらの大黒様は必見です!
また、今の敷地とは全く反対側になりますが、
草木が生い茂る中にある階段。
わりと急な階段を登っていきます。
階段を登り終わってさらに進み、
途中で休憩するところも必要です(>_<)
『三宝殿』というところに到着です。
小高い山の上から、お寺を護る神様が祀られているそうです。
来るときにくぐった門を見下ろすような眺めになりますが、
たくさん歩いたせいか気持ちがいいです☆
ここから眺めると、
お寺全体が、気持ちよく整理された大きな庭のように感じます。
何か集中して取り組みたいときは、
まずは身の回りを物を整理してみることをオススメします。
気持ちも整理されて、ぐっと集中力がアップする気がします。