CHEER COLUMN-応援コラム-
あでやか☆ぼたん苑@上野恩賜公園
2015.03.02
今年もあっという間に3月…!
花粉の飛散で春を感じる今日この頃です。
街中での梅の花も多く見かけるようになりました。
ちょうど、梅まつりも様々なところで開催されていますね。
さて、先日の日記で書きました上野恩賜公園内の
上野東照宮の中にあった『ぼたん苑』☆
この日は残念ながら入ることは出来なかったのですが、
冬牡丹の見頃を迎え、ぼたん苑が開催中でした。
ぼたん苑のオシャレな門構え、
そして「立てば芍薬、座れば牡丹、・・・」
たたずまいの美しい人の形容にもなっている牡丹。
そんな牡丹ってどんな花?
と気になって、牡丹について調べてみました。
牡丹の原産地は中国で、元々は薬草として栽培が始まったそうです。
日本には奈良時代に入ってきて、
主にお寺や庭園などに植えられていたんだそうです。
牡丹の栽培の歴史は案外長いんですね。
寒さに強く、暑さや乾燥には弱い、
花が咲いているのは、20日間程度ともいわれています。
ちょっと儚さを感じる、冬の桜のようなイメージですかね。
ということで、
わたしも苗木を入手し、育てることにしました!
知らなかったのですが、牡丹にはたくさんの品種がありました。
わたしが入手したのは『錦の艶(にしきのつや)』という品種です。
育てるには結構手間暇がかかりそうですが、
順調に育てば、
花が咲くのは4月下旬から5月とのこと。
こんなあでやかに咲いたら嬉しいです☆