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『夏チア2015』安全規定・演技規定について
2015.04.25

夏チア2015『大会概要』に続きまして『安全規定・演技規定』をご案内をいたします。

大会概要と合わせてご確認をお願いいたします。

◎大会エントリーの開始は4月27日(月)からを予定しております。今しばらくお待ち下さい。

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■ 安全規定
≪ 共通項目 ≫
1、 大会期間中、全てのチームは認定された引率者もしくはコーチが付き添うこと。

2、コーチは個々の選手と、チームの能力、レベルを考慮して演技全体のパフォーマンスレベルを決定すること。

3、全てのチームメンバー、コーチ、引率者はメンバーが負傷した場合、迅速に対応できるよう対策をしておくこと。

4、本大会に参加するにあたり、スポーツマンシップに則り、マナーのある行為を心がけること。それぞれのチーム責任者またはコーチは、自チームのメンバー、コーチ、保護者、チーム運営に関わる人の監督責任を持つこと。

5、演技中、審査員が危険と判断した動作に関しても、減点対象となります。

≪ 部門別項目 ≫
◆ チアリーディング
1、<練習、演技について>
スタンツ、ピラミッド、トス、タンブリング等は適切な地面で行うこと。(コンクリート、アスファルト、濡れている場所、障害物のあるところで行わないこと)

2、<手具について>
フラッグ、バナー、サインボード、ポンポン、メガホンの使用は可能です。
スタンツ、タンブリング時に棒状の小道具は禁止。小道具は演技の妨げにならないよう、安全に拾捨すること。スタンツの上から固い素材のボードを放り投げることは禁止です。

3、<スポッターについて>
スタンツに必要なスポッターは自チームメンバーで行うこと。

4、<キャッチ・着地について>
膝、お尻、正面や背中から落下するもの及び、ジャンプ、スタンツ、または頭が下になった姿勢からのスプリッツデイスマウントは禁止です。
例外として、体重の大半が手もしくは足にかかり、落下の衝撃を吸収できる場合のみ可能とします。

◆ チアダンス
1、<着地について>
ジャンプ/リープ・タンブリングなどからの危険な着地は禁止です。足で大半の体重を支えること。

2、<シューズについて>
接触によるケガ、床面を傷つけるものは禁止です。足裏全体を覆っている履きものであること。靴下・タイツのみは禁止です。

3、<アクセサリーについて>
落下や接触によりケガに繋がるものは装着禁止です。ユニフォームの一部としての装飾で、落下しないものであれば可能です。

4、<スタンツ(床面から両足が離れ、人に全体重が乗っている動作)について>
演技中の実施は不可といたします。

 

■ 演技規定
≪ 共通項目 ≫
1、<振付・服装・選曲について>
挑発や侮辱、品の欠ける振付、服装、音楽の使用は家族が観る大会として不適切なものは避けること。

2、<演技構成について>
全ては観客に向けて適切であり楽しめるものであること。選手の年齢を考慮した内容で演技構成をすること。音楽の解釈が演技構成とマッチしていること。

≪ 部門別項目 ≫
◆ チアリーディング
◇演技内容
チアリーディングの要素(コール、スタンツ、ジャンプ、タンブリング、ダンス)を用いて構成されたカテゴリーです。演技の全てに人数の半数以上が構成された演技に関わること。手具やアームモーション、スタンツでチームアピールをする構成を組み込むこと。

◇スタンツについて
・パートナースタンツ→レベル該当の3種類以上入れると望ましい。
・ピラミッド→レベル該当の3種類以上のトランジション(※1)と2つ以上の異なるストラクチャー(※2)を入れると望ましい。
※1 スタンツへの展開、つなぎのこと
※2 ピラミッドの体型のこと

◇ジャンプについて
アドバンスレベル(異なる種類のジャンプを続けて飛ぶこと)が望ましい。

◇タンブリングについて
・立位タンブリング(助走なし)→レベル該当スキル※1を入れる
・走り込みタンブリング(助走あり)→レベル該当スキル※1を入れる
※1 レベルのスキルについては別途ご案内いたします。

◇ダンスについて
エンターテイメント性、シンクロ性、視覚効果のある振付であること。

◆ チアダンス
◇演技内容
チアダンスの要素(アームモーション、ジャンプ/リープ、ターン、キック、ラインダンス)を用いて構成されたカテゴリーです。
チームとしての一体感が重視され、正確さや統一性、視覚効果(フォーメーションチェンジ、連続性、立体的な変化)、同調性溢れるダンスなどを組み込んだ創造性溢れる内容であること。
※チアダンスの要素はバランス良く演技構成に組み込んでください。実施に対して配点がございます。

◇ラインダンスについて
選手が横1列(フロアに入りきらない場合のみ2列可)に肩をくむ、または腰に手を添えるなど繋がった状態で連続して16カウント以上のラインワークを行うこと。全員が繋がっていない間はカウントされません。(キックをしなくても可)

◇タンブリング(アクロバティック、体操的な技)について>
下記の禁止項目と有効技を参照の上、構成をお願いします。
・ポンポンを持った状態で手に全体重をかける(手と床面及び人の間にポンポンがある状態)ことは禁止とします。
・走り込みなど勢いをつけることは禁止とします。静止及び歩行からは可能です。

【有効技】
前転・後転・ショルダーロール・片手側転(但し、体重をかける手に手具を持っていないこと)

◇手具について
演技中の手具はポンポンのみとします。
演技の80%は全員がポンポンを使用すること。(1人でも両方のポンポンを置いた場合は手具を持っていない時間となります)片方は置いて、片手でポンポンを使っている場合は持っていると見なされます。

 

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