夢の夏チアを終えて・・・・・
あっという間の夢の夏チア・・・終わってしましましたね。

出場者の皆さんからいただいた感動、
その演技の全てを真剣に見つめ続けた審査員、
そして、そのステージを成功させようと
どんなハプニングも必ず解決してくれた力強く温かいスタッフの皆様。
そして、夏チアの主役！チアリーダーたちの保護者の皆様。
当日の朝、ユニフォームを着て元気に集合するところまで、、、、、
簡単な道のりでは無かったと思います。

皆様のご協力、ご支援、誠にありがとうございました。

ここで、審査員長を務めました堀池薫子様より
出場者の皆さんへメッセージを頂いております。

夏チア2014に参加されたチアリーダーのみなさん、
たくさんの元気を届けてくださりありがとうございました。

皆さんのマイクパフォーマンス、応援ダンス、応援コールから
応援する気持ちがとてもよく伝わってきました。

応援の気持ちの伝え方、表現力が、毎年上がっていると感じます。
日ごろの先生方の指導、チアリーダーのみなさんの頑張りが着々と
実っていると感じました。

私達、審査員も本番まで全力で取り組んできた皆さんの事を、
全力で審査させていただきました。

どのチームも素晴らしかったですが、今回の入賞チームの特徴としては、
「自分たちの応援スタイルに自信を持って取り組めている」という事が
共通して挙げられます。

大会となると順位やほかのチームと比べてしまいがちですが、
それぞれのチームに良いところ、大切にしていること、強みがあります。

他のチームにはない自分のチームの強みを知り、それを自信に、笑顔に、
エネルギーに変え、独自の応援スタイルを作りあげてもらいたいと思います。
曲をよく聞いて、振りを理解して踊りこむこともとても大切なことです。

今年は、基礎を徹底的に付けた上でさらに上の技にチャレンジしている
チームもありました。

マイクパフォーマンスでチームワークを見せてくれたチームがありました。
アクシデントに対しても堂々と対処する姿も見えました。
応援パフォーマンスの後にチームメイトと抱き合う姿もみました。

夏チアの終了後に「どうしたらラインダンスのときに足が上がるようになりますか」
ときらきらした目で、質問しに来てくれたチアリーダーがいました。

ひたむきに頑張る姿に、感動させていただく一日でした。

新たなチャレンジである
世界の大会JAMfestJAPANに出場されるチームの方々は、夏チアで培った
「応援する気持ち」「心技体」を忘れずに、みなを代表してパフォーマンスを
してきてください。

自信を持って推薦いたします。

夏チアに参加されたチアリーダーのみなさんは、無限大の可能性を持っています。
こころから応援しています。

ＢＥＳＴ　ＷＩＳＨＥＳ！！！
堀池薫子