夏チア2019で、チアリーダーの皆さんの真剣な演技を審査していただく、
審査員の皆様をご紹介します!
<チアダンス部門 審査員>
丹羽 千種 様
チグサバレエスクール代表
ジャパンダンススクール代表
夏チア2019参加の皆さん、いよいよですね。
練習を重ねていると思いますが、今の心の中はいかがですか?
ワクワクや不安で色々な思いが入り交じって、練習にも影響が出ていませんか?
いき詰まった時には「正しい基礎」を丁寧に振り返り、
シンプルさを追求して練習することが1番の近道です。
高いジャンプや多回転も目を引く技となりますが、
完成度にこだわり、つま先やひざを伸ばす事や動きを丁寧にすることなど、
小さなことに気をつけてみてください。
毎日の努力の結果が出るには長い時間がかかります。
ひとつ出来るとからまった紐がほどけるように色々な動きが出来ていきます。
すぐでなくても毎日を大切にコツコツ続けていけば、必ず出来るようになります。
辛い時は、お隣を見て!そこには一緒に頑張っている仲間がいるはずです。
チームメイトを互いに尊重し、
これまでの努力、今の実力、未来への可能性を力を信じて、
みなさんをサポートしてくれる方々からのパワーを受けて、
さらに情熱が加わり、最高の時間になるでしょう。
そんな素晴らしい空気が会場を沸かすことを楽しみにしています。
さぁ、あともう一歩大きく飛び出してみてください。
まだまだ、できるよ!
<チアダンス部門 審査員>
長野 弓希子 様
元 玉川大学体育会ダンスドリルチームJULIAS
夏チアの季節になると、私はとてもワクワクします。
ワークショップ指導員としても、夏チア審査員としても、
毎年確実に基礎レベルを上げている皆さんの演技を見るのが嬉しいからです。
チアダンスはテクニックだけでも、笑顔だけでも、
自分だけが踊れても、ただただ力強いだけでも足りません。
「正しい知識、基礎」から成り立つテクニック、振付に合った様々な表情、表現力、
個人競技ではないからこそ作れるチームの一体感、
応援したいと思ってもらえるチームの雰囲気作りなど。
全てが合わさって初めて成立するスポーツなのです。
これを成立させるには、自分に対して、メンバーに対して、妥協が出来ない。
出来ないからこそ、辛いこともありますよね。
諦めたくなったり、メンバーと意見が合わなかったり、コーチに怒られたり、、、
でもそれを乗り超えて大会の日を迎えた皆さんの姿はとても堂々として誇らしく感じています。
2019年も去年より更にパワーアップした姿を期待しています!!
夏チアCUP運営事務局