ついに、夏チア2018横浜大会を迎えました。
たくさんのチアリーダーと、チアリーダーを支えるご家族や指導者の皆様と、
この日を迎えられたこと、それにあたって皆様の多大なるご協力に深く感謝申し上げます。
会場の横浜文化体育館では、
残念ながら参加できなかった皆様のためにも
この1日を大切に過ごし、確実な1歩を重ねられるようにと、1日をスタートしました。
チアリーダーたちの積み重ねてきた練習の重み、
ここにかけてきた気持ちの強さが演技の中に表現され、
どのチームも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。
今回の夏チアへの取り組みのみならず、
『夏チア』としてみなさんとともに11年積み重ねてきたことが、
チアリーダー1人1人の中に成果として現れているように感じました。
『応援の気持ちを届ける』ことを大切にする夏チア。
演技をするチアリーダーを見てもらう力があり、
応援席からの声が選手に届き、大きな力となる。
お隣のチームも一生懸命応援しているから私たちも声を出してみよう!と、
応援の輪が広がっていくのを感じました。
そして、MINI、YOUTH、JUNIOR、SENIORディビジョンの全ての演技が終わった時、
新学期が始まり、進級の月からたった4ヶ月で、ここまで演技を仕上げてきた
選手、コーチ、そして、それを裏で支えている家族の『覚悟』を感じました。
チームにとって夏は、まだまだ始まったばかりのタイミングです。
ここから一年間をどう過ごし、どう成長したいのか。
どのような成果を得に行くのか。
関わる皆さんの『覚悟』は、もう決まっているように見えました。
また、今年の夏チアは、
これまで大切にしてきた「正しい基礎技術」と「Safty first 」に対して、ゼロバッジ賞を用意しました。
本日のチアリーディング部門では、スタンツがノーミスだったチームへ表彰されました。
審査員からは、これまで夏チアが大切にしてきたことを、
「今年は多くのチームがしっかりとやってきてくれた!!」
と、ゼロバッジの対象チームがとても多かったことを喜んでいたようです。
チアリーディング部門に出場した皆様、観覧席で選手を見守り、大きな声援で選手を、
そして、会場を優しく温めてくださった保護者の皆様。
本日は、誠にありがとうございました。
熱く盛り上がったチアリーディング部門が閉幕し、
明日のチアダンス部門MINI・YOUTH・JUNIOR・SENIORディビジョンへと続いていきます。
真剣に取り組み、だからこそ感じられる楽しみがある、
そんな熱い1日にしてまいりましょう。