夏チア2018ワークショップ@味の素スタジアム
夏チア2018ワークショップを、
大会の会場となる味の素スタジアムで開催しました。
ワークショップでは、チアダンス、チアリーディングそれぞれの部門で、
夏チア2018大会の出場するチアリーダーたちが、正しい基礎の確認と習得に取り組みました。
【チアダンス部門 ワークショップ】
チアダンス部門のワークショップは、
MINIディビジョン、YOUTHディビジョン、JUNIOR/SENIORディビジョンそれぞれに開催です。
正しいテクニック、精度の高い演技を表現するには、それを支えるための体作りが必要です。
地道なトレーニングの大切さを学びます。
テクニックは、正しい形できちんと覚えることが大切です。
視線や足の向きなど細かい部分まで、指導員の先生方からしっかりと基礎を学びます。
年齢ディビジョンが上がるにつれて、
正しい形とともに、スピードや力強さが加わり、テクニックの精度が上がっていきます。
ポンポンを持ってダンスの振りが入ると、
ワークショプに参加したチアリーダーが気持ちを合わせ、一つのチームになります。
あきらめずに何度もダンスの練習を重ね、
スタートとフィニッシュがしっかりと揃ったアームモーションで、息の合ったダンスが完成しました。
正しい基礎を頭で理解し、それを体で正確に表現すること。
基礎の積み重ねの先に応用があります。
同じ目的を持ったチアリーダーたちの交流の場ともなったワークショップでした。
【チアリーディング部門 ワークショップ】
続いての、チアリーディング部門ワークショップは、
LEVEL1PREP/2PREP、LEVEL2PREP/3PREP、2つのグループで開催です。
ワークショップが始まる前に、参加するチアリーダーたちが協力してマットを準備します。
キビキビとして自主性のある行動が、本当に頼もしく感じます。
チアリーディング部門のワークショップが始まります。
チームの仲間や先輩メンバーとコミュニケーションをとりながら基礎を確認。
集中した時間が流れていきます。
正しさとともに、安全にテクニックや演技を行う具体的な方法を、指導員の先生方から学んでいきます。
「よろしくお願いします!」、「ありがとうございました!」
礼儀正しい大きな挨拶も会場内に響きます。
デモンストレーションの先生の実技を真剣に見つめ、
そしてチーム仲間同士で話し合い、
少しでも多くのことを吸収し身につけようという気持ちが伝わってきます。
最後は、この日に学んだことをチームごとに発表し、ワークショップが終了しました。
仲間との信頼感のかなでチャレンジする楽しさを感じたワークショップでした。
この日のワークショップで学んだことをチームに持ち帰り、しっかりと準備をしていきましょう。
そして夏チア2018大会当日は、
チアリーディングもチアダンスもお互いに応援しあい素晴らしい1日にしましょう!
TOKYOスポーツチャレンジ実行委員会
夏チアCUP運営事務局