『夏チア2017』まであと13日
「夏チア2017」大会を間近に控え、演技の精度を高めるために
練習にも一層熱が入ってい時期だと思います。
でも、無理をしてケガや体調不良は絶対に避けたいですね。
「ポイント!」シリーズ第3弾
★チアリーダーの直前練習応援★では、
練習の疲れを溜めない「4つのポイント」をお届けします。
★チアリーダーの健康応援★5つのポイントはコチラ!
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①「短期集中」
筋肉痛や疲労はできるだけ残さないようにしましょう。
この時期は、本番演技を想定した
実践練習やチーム練習がメインになってくると思います。
積み重なる身体への負担を軽減するために
反復の練習量を減らすこともひとつの方法です。
ただし、練習の質を下げてはいけません。
集中して少しでも高いレベルの課題に取組み、
練習の質と精度を高めましょう。
②「良い睡眠で疲労回復」
睡眠時間は人によって差がありますが、
疲労回復のためには、睡眠の「質」が大切です。
エアコンの上手な使い方や、
アロマオイルの香りもリラックスなど、
ただ「眠る」のではなく「眠る」ことを目的としてみましょう。
練習で気になることがあったら、眠る前にノートに書き出して、
すっきりとしてからベッドに入るのも、良い方法です。
スマホの「ながら睡眠」はお勧めできませんね。
③「練習後のストレッチやアイシング」
運動後にアイシングをして、熱を持った筋肉を冷やすことで、
体へのダメージを軽減させます。
冷やすことでリラックスの効果も期待できます。
氷嚢などで冷やす、水風呂や水シャワーを浴びる、など
手軽な方法でアイシングができます。
その後には、使った筋肉をストレッチして血行を促進しましょう。
アイシングができない場合も、
ストレッチをしっかりするだけで疲労のたまり方が違います。
ぜひ運動後のストレッチを習慣にしてください!
④「食事で疲労回復」
当たり前ですが、体は食べ物で作られます。
食べ物で体の疲労を回復することも大切です。
・ビタミンB1:
豚肉、豆腐・納豆などの大豆製品。
・クエン酸:
梅干しやレモン、グレープフルーツなど。
ジュースや練習のおにぎりなどで手軽に。
・タンパク質や糖分、水分など
栄養はバランスよく摂ることが大事です。
暑いからといって、水分の摂りすぎはよくありません。
食事の時は、しっかりと噛んで消化を助けましょう。
運動の30分以内に良質のたんぱく質を取ることは、筋肉増強にもつながります。
少し難しいかもしれませんが、試してみてください。
本番向けて、一番良い状態で演技に臨んでください。
皆さんと「夏チア」でお会いしましょう!
TOKYOスポーツチャレンジ実行委員会
夏チアCUP運営事務局