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『夏チア2017』安全規定・演技規定について【チアダンス部門】
2017.04.01

『夏チア2017』大会概要および競技規定に続きまして
【チアダンス部門】安全規定・演技規定』をご案内いたします。

大会概要と合わせてご確認をお願いいたします。

◎『夏チア2017(大会)』エントリーの開始は4月3日(月)からを予定しております。
今しばらくお待ち下さい。

№21②_R

 

<<安全規定>>

共通項目
1, 大会期間中、全てのチームは認定された引率者もしくはコーチが付き添うこと。

2, コーチは個々の選手とチームの能力、レベルを考慮して演技全体のパフォーマンスレベルを決定すること。

3, 全てのチームメンバー、コーチ、引率者はメンバーが負傷した場合、迅速に対応できるよう対策をしておくこと。

4, 本大会に参加するにあたり、スポーツマンシップに則り、マナーのある行為を心がけること。それぞれのチーム責任者またはコーチは、自チームのメンバー、コーチ、保護者、チーム運営に関わる人の監督責任を持つこと。

5, 演技中、審査員が危険と判断した動作に関しても、減点対象となります。

 

部門別項目/チアダンス
1, <着地について>
ジャンプ/リープ・タンブリングなどからの危険な着地は禁止です。足で大半の体重を支えること。

2, <シューズについて>
接触によるケガ、床面を傷つけるものは禁止です。足裏全体を覆っている履きものであること。靴下・タイツのみは禁止です。

3, <アクセサリーについて>
落下や接触によりケガに繋がるものは装着禁止です。ユニフォームの一部としての装飾で、落下しないものであれば可能です。

4, <スタンツ(床面から両足が離れ、人に全体重が乗っている動作)について>
演技中の実施は不可といたします。

№68④_R

 

<<演技規定>>

共通項目
1, <振付・服装・選曲について>
挑発や侮辱、品の欠ける振付、服装、音楽の使用は家族が観る大会として不適切なものは避けること。

2, <演技構成について>
全ては観客に向けて適切であり楽しめるものであること。選手の年齢を考慮した内容で演技構成をすること。音楽の解釈が演技構成とマッチしていること。

部門別項目/チアダンス
1,演技内容
チアダンスの要素(アームモーション、ジャンプ/リープ、ターン、キック、ラインダンス)を用いて構成されたカテゴリーです。
チームとしての一体感が重視され、正確さや統一性、視覚効果(フォーメーションチェンジ、連続性、立体的な変化)、同調性溢れるダンスなどを組み込んだ創造性溢れる内容であること。
※チアダンスの要素はバランス良く演技構成に組み込んでください。実施に対して配点がございます。

2,ラインダンスについて
◆JUNIOR/SENIOR
本年度より、JUNIOR、SENIORディビジョンは、ラインダンスの規定はございません。
(構成の中に必ずラインダンスを入れる必要はありません。実施した場合は、チアダンスの要素として評価はいたします。実施しなくても減点対象にはなりません。)

◆MINI/YOUTH
選手が横1列(フロアに入りきらない場合のみ2列可)に肩をくむ、または腰に手を添えるなど繋がった状態で連続して16カウント以上のラインワークを行うこと。全員が繋がっていない間はカウントされません。(キックをしなくても可)

3,手具について
演技中の手具はポンポンのみとします。
演技の80%は全員がポンポンを使用すること。(1人でも両方のポンポンを置いた場合は手具を持っていない時間となります)片方は置いて、片手でポンポンを使っている場合は持っていると見なされます。

4,スタンツについて(床面から足が離れ、全体重が人の上に乗っている動作)
チアリーディング部門で行われる『スタンツ』の実施は年齢に関わらず不可です。

5,タンブリング及び空中技について(アクロバティック、体操的な技)
・ポンポンを持った状態で手に全体重をかける(手と床面及び人の間にポンポンがある状態)ことは禁止です。
※ただし、前転、後転は例外です

・走り込みなど勢いをつけることは禁止とします。静止及び歩行からは可能です。

◆JUNIOR/SENIOR
・ポンポンが手や床面または人との間にない状態で、腰が頭を越える体勢での回転を含むタンブリングは可能です。

・身体が空中に浮くもの(手の支持がないもの)は不可です。
※ただし、フロントエアリアル(前方転回の片手支持の動作)および、側方宙返りは実施可能です。

・ジャンプやターン、タンブリングなどの着地は必ず片手もしくは片足に体重が乗るようにすること。
(膝や背中から着地しないこと)

◆MINI/YOUTH
・腰が頭を越える体勢での回転を含むタンブリングは不可です。

【有効技】前転・後転(Pomを持っていても可)・ショルダーロール・両手及び片手側転(但し、体重をかける手に手具を持っていないこと、床面と手の間にポンポンを挟まないこと)

6,ダンスリフトについて(人を持ち上げるリフトや複数で行う技)
◆JUNIOR/SENIOR
・実行者(トップ)を支え補助する人(ベース)は、常に床面に直接触れていること。
(ポンポンを床面との間に挟まないこと)

・ベースの肩の高さ以上の技の場合、少なくとも1名以上のベースが常にトップに触れていること。

・トップの腰の高さがベースの頭より高くなる回転技は、トップが床に触れるか、頭が上の状態に戻るまでベースが常に触れていること。

◆MINI/YOUTH
・床から両足が離れるリフトは禁止です。

・ 足が床に付いた状態で人に寄りかかり、体重を預けることは実施可能です。

№24④_R

 

<<減点について>>

減点方法は部門により異なります。

チアダンス部門では、『競技規定』、『安全規定』、『演技規定』に指定された項目から外れてしまった内容に対して、減点対象といたします。

また、年齢ディビジョン毎に減点項目が異なりますので、減点シートをご確認ください。
1カ所につき、全ての項目を対象として『2点』が減点となります。
(審査員平均得点から減点となります)

減点対象とみなされる項目について、減点ではなく、警告または審査の対象外となる場合がございます。
予めご了承ください。

1,人数
5名以上であること

2,タイムオーバー
演技時間1分45秒〜2分30秒間でかつ、チーム持ち時間の4分間で構成されていること

3,ラインオーバー
演技フロアサイズ縦12m×横16m内であること

4,着地
安全規定に準ずる

5,手具
演技規定に準ずる

6,チアリーディングスタンツ
演技規定に準ずる

7,ラインダンス規定
演技規定に準ずる

8,ダンスリフト(年齢別)
演技規定に準ずる

9,タンブリング(年齢別)
演技規定に準ずる

 

<<審査・表彰について>>

【審査について】
・審査は年齢ディビジョンごとに行われます。
・2名以上の審査員と、セイフティー審査員1名以上により厳選なる審査を行います。
・獲得得点は審査員の平均点から減点対象ポイントを引いた合計点数となります。

【表彰について】
後日、お知らせをいたします。

 

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