OSHIETE CHEER-教えてチア-
いつも『算数の考え方』でお世話になっている『もといTCC』さんは、
様々なアプローチで子供たちの能力を引き出しています!!
『おしゃべりゲーム大会』(^o^)についての記事をご紹介します★
子供たちの成長が目に浮かびますね(^_^)v
今年も内面を磨いていきましょう!!
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先日おしゃべりゲーム大会を開催しました。
おしゃべりゲーム大会???なんだそりゃ??
その趣旨はこうです。
1.人前で話すことに慣れること
2.分かりやすく伝えること
まさに、もといTCCクラブの「C」の部分、
コミュニケーション(communication)です。
算数、国語でいくら賢くなっても、自分の考えや意見を
表現できないともったいないですよね。
でも、苦手なお子さんが多いのも事実。
そこで今回は「話す」ことに関してプロの方々をお招きし、
20名の子ども達が次のプログラムにチャレンジしました。
1.人間時計【個人戦】
2.早口言葉ゲーム【個人戦】
3.クイズゲーム【個人戦】
4.ジェスチャーゲーム【団体戦】
5.ペラペラ合戦【団体戦】
いずれも共通しているのは
「人前に出てやる」又は「人前で話す」ということ。
そして、いずれのゲームも気を付けたのは
「アイコンタクト(相手の目を見る)」と
「はっきり声をだす」ということ。
■さあ、お題の発表だよ。
■学校でもこれだけ手をあげるといいね。
学年問わず、最初は多くの子が緊張していましたね~。
僕だけならまだしも、知らない大人が3人もいたから?
それとも単に大勢の前に出ることで緊張?
いずれにしても…
ロボットのように固まる子
もじもじしてしゃべる子
クネクネしてしゃべる子
ボソボソしゃべる子
声が震えている子
全く言葉がでてこない子
おかしなリズムでしゃべる子
目が泳いでいる子
天井や壁や下ばっかり見る子
僕の顔しか見れない子
壁にはりついてしゃべる子
大半の子どもがいずれかに当てはまっていましたね(^_^;)
でも、子ども達の適応力には驚かされましたし、感動しました。
ゲームが進むにつれて、明らかに慣れ始めましたし、
積極的に前に出るようにもなりました。
数人の1年生の子などは、挙手をして前に出るものの、
皆の前に立つと言葉が出てこない…。
また挙手をして前に出る、でもまた言葉が出てこない…、
そんなことを繰り返してようやく話せるようになった子も。
最後のペラペラ合戦では各自話すことを決め、
練習までして本番に臨みました。
プロの方々にアドバイスをもらいながら、
真剣そのもの、誰もが必死でしたね。
つい3時間前とは、
顔つきも、立ち方も、声も、目線も、全てが違っていました。
今回1日やったくらいで、話すことが得意にはならないかもしれません。
でも、これをきっかけに学校などで「話す」機会にチャレンジ
するようになれば今回の企画は大成功ですね。
もちろんTCCクラブでもまたやります。
次の「ペラペラチャレンジ」をお楽しみに~(^^)