<ーーー演技規定ーーー>
■部門別項目/チアダンス部門
1、チームで織りなす表現やシンクロ性、シャープなPOMワーク、チアダンスの要素(アームモーション、ジャンプ/リープ、ターン、キック、ラインダンス等)を用いて構成された部門となります。
2、ラインダンスについて
ラインダンスの実施の有無については問いません。実施した場合は、チアダンス特有の要素としての評価をいたします。
3、 手具について
演技中の手具はポンポンのみとします。
演技の80%は全員がポンポンを使用すること。
(1人でも両方のポンポンを置いた場合は手具を持っていない時間となります。片手の場合はポンポンを持っている事となります)
必要のない物や小道具はフロア内への持ち込み不可です。
4、 スタンツについて(床面から足が離れ、全体重が人の上に乗っている動作)
実施不可です。
5、 タンブリング及び空中技について(体操的な技)
・頭が腰を越える体勢での回転を含むタンブリングは不可です。
【有効技】
前転・後転(ポンポンを持っていても可)・両手及び片手側転
(但し、体重をかける手に手具を持っていないこと。床面と手の間にポンポンを挟まないこと)
・走り込みなど、勢いをつけることは禁止をいたします。静止及び歩行からは可能です。
・身体が空中に浮くもの(手の支持がないもの)は不可です。例外もありません。
・ジャンプターン、タンブリングなどの着地は、必ず両手・片手もしくは両足・片足に体重が乗るようにすること。
(膝や背中から着地をしないこと)
6、ダンスリフトについて(人を持ち上げるリフトなど複数で行うもの)
実施不可です。
<―――減点についてーーー>
■部門別項目/チアダンス部門
減点は1項目につき『2点』となります。
同じ項目にて2回目の減点対象行為があった場合でも、減点は2点のみとなります。
1、人数
4名以上であること。
2、タイムオーバー
演技時間1分〜1分30秒であること。
3、ラインオーバー
演技フロアサイズ縦12m×横16m内であること。
4、着地
安全規定に準ずる
5、手具
演技規定に準ずる
6、ダンスリフト
演技規定に準ずる
7、タンブリング
演技規定に準ずる
ハマチアタイニーコンペティション実行委員会