【チアリーディング部門】LEVEL1PREPカテゴリー別項目
チアリーディング部門LEVEL1PREPのカテゴリー別演技規定をご案内いたします。
1、タンブリング
□全般
・タンブリングでスタンツや選手、小道具などを飛び越えたり、下をくぐるのは禁止。
・ポンポンなど小道具や手具を持ったままでのタンブリングは禁止。
・飛び込み前転は禁止。
□立位/走り込み
・タンブリング中、床を突き放した状態で体が宙に浮くことは禁止。
・前転、後転、前方・後方ウォークオーバー、倒立、側転、ロンダートは可能。
・ロンダートからすぐに続くコンビネーションタンブリングを入れるのは禁止。
2、スタンツ
・プレップ(エレベーター)レベル以上のスタンツには必ずスポッターをつけること。
・フロアスタンツ(ベースが地面に寝て腕を伸ばして支えるスタンツ)を行う場合には
各トップにスポッターが必要。
・片足スタンツはウエストレベルでのみ可能。
・プレップレベルより高さの上がるスタンツは禁止。
・スタンツのマウントや移行で1/4回転までは可能。
・スタンツ、ピラミッド、選手が他のスタンツやピラミッドを越えたりくぐるのは禁止。
・ベースからトップが離れるリリースムーブにおいては、必ずもとのベースに戻ること。
・レベル1で許可されている”ディスマウント”以外のリリースムーブは禁止。
3、ピラミッド
・ピラミッドを行う際はパートナースタンツ、ディスマウントの規則にのっとり行うこと。
・シングルベースでのエクステンションスタンツはミニ、ユース編成では禁止。
・両足のエクステンションスタンツは、プレップレベル以下のトップ1名と、手か腕で支えあうこと。
この場合ブレサーとの支持はエクステンションになる前、プレップレベル以下の段階で行うこと。
・片足のプレップレベルスタンツは、プレップレベルかそれ以下のブレサーと、手か腕で支えあうこと。
この場合、ブレサーとの支持は片足になる前に行うこと。
・エクステンションでの片足スタンツは禁止。
4、ディスマウント
・ベースからリリースされて、クレイドルになる動きと、
補助されながら競技フロアに着地する動きをディスマウントと定義する。
・一人ベースからのディスマウントは、1名のキャッチャーと、頭、肩を守るためにスポッターを
必ず1名つけること。
・複数ベースからのディスマウントは2名のキャッチャーと、頭、肩を守るためにスポッターを
必ず1名つけること。
・フロアへのディスマウントをする場合には、必ず元のベースかスポッターに補助されること。
・レベル1のディスマウントはストレートポップダウンかストレートクレイドルのみ可能。
・ピラミッドでプレップレベルより高い高さからディスマウントすることは禁止。
(ピラミッドでエクステンションの高さに上がる場合にはディスマウンド時にプレップまで下げること)
TOKYOスポーツチャレンジ実行委員会
夏チアCUP運営事務局