【リンク栃木ブレックス】

2014年7月25日（金）

昨シーズンに続き、獨協医科大学子ども医療センターを訪問しました。

午前中に練習を終えた、
古川選手、須田選手、そしてブレッキーとフロントスタッフが参加しました。

“病気やケガと戦っている子どもたちを勇気づけ、
みんなが笑顔で過ごせる時間をどうやったらつくれるだろう”

事務所で選手とスタッフは念入りにミーティングを行い、出発しました。

車の中でも古川選手と須田選手は、
“どんなバスケスキルをみせたら喜んでもらえるかな？”と2人で真剣に打ち合わせをしていました。

病棟に到着して、さっそくプレイルームへ！
ブレックスに会えるのを楽しみに集まってくれた子どもや保護者の皆さんの前で自己紹介。

緊張気味の須田選手に、東海大の先輩である古川選手がつっこみを入れて、なごやかにスタート！

続いて、お約束！プロバスケットボール選手のスキルを披露

ドリブルやパスなど、基本的なスキルですが、
みんなが笑顔で盛り上がってくれて、両選手はとてもうれしそうでした。（ホッとしていました？！）

バスケットスキルにチャレンジしてくれたお友だちや先生方、ありがとうございました！

この後はプレイルームに集まってくれたお友だち、１人１人とふれあいました。

短い時間でしたが、プレイルームには、皆さんの笑顔があふれ、うれしかったです。

この後も、病室を回り、たくさんの皆さんとふれあうことができました。

【選手からのコメント】

#25　古川 孝敏選手

たくさんの笑顔がみたいという想いで病院に向かいました。
１人１人と向き合ってそれにみんなが笑顔で応えてくれて嬉しかったです。

病院訪問という活動の目的をしっかり理解して、
プロ選手として責任をもって臨みましたし、形だけではなく、
本当に楽しんでもらえることが大切だと思っています。

１つ１つの活動、１瞬１瞬を大切に、これからも続けていきたいです。
獨協医大子ども医療センターの皆さん、本当にありがとうございました。

#11 須田 侑太郎選手

初めての経験で最初は不安もありました。でも病棟につくと、みんな僕らに笑顔で応えてくれました。
ドリブルやパスも、自分からやりたいと言ってくれたり、サインや写真を撮ろうと言ってくれました。
僕らからの発信だけでなく、向こうからもアクションを示してくれて本当にうれしかったですね。

これからもルーキーらしく笑顔で元気に楽しくこのような活動に貢献していきたいです。
ありがとうございました。

入院されている子どもたちやご家族の皆さん、
そして子ども医療センターの皆さんにとって、
私たちの訪問が素敵な思い出となってくれることを願っています。

“これからも、プロバスケットボールチームとして、栃木をもっと笑顔にできるよう、活動を続けていきたい！”

そんな想いを選手もスタッフも改めて感じることができた１日となりました。

獨協医大子ども医療センターの皆さん、本当にありがとうございました！

情報提供：リンク栃木ブレックス