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東西大学対抗戦 第1回 TOKYO BOWL みどころ
2014.12.06

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TOKYO BOWL みどころ 2014年12月7日(日)

法政大学(関東TOP8代表)-立命館大学(関西Div.Ⅰ代表)
12月7日(日) アミノバイタルフィールド 13:45キックオフ

いよいよ今週末12/7(日)13:45調布アミノバイタルフィールドで、
「東西大学対抗戦 第1回TOKYO BOWL」キックオフ。
待ちに待った東西の強豪校同士、法政大学と立命館大学の対戦は、
2008年の甲子園ボウル以来(19対8で立命館勝利)となる。
永年、学生界の雄として君臨してきた両校の激突を、最終節を振り返りつつ占いたい。

まずは、関西Div.1準優勝の立命館大学。
リーグ戦で龍谷大、関西大とのタフなゲームを制しての11/23関西学院大との全勝対決。
立命館のエンドゾーン内での関学センター松井の
ファンブルリカバータッチダウンで波乱のスタート。
両校浮き足立つ中、主将RB鷺野のランで
モメンタムを引き寄せた関学が加点し、14対0とリード。
後半、立命館守備が健闘する中、#31DB八条の20ヤードの
インターセプトリターンタッチダウンで1TD差とし、勢いに乗る。
終盤にはパスに切り替え、今季、パスレイティング1位の#4QB前田から
俊足#11WR猪熊、#88WR近江らにヒットするも
関学の堅守でゴールラインは割れず。
立命館は自慢の手堅いランと主将#44LB山本が牽引した
リーグ最少喪失ヤードの守備が、「序盤の乱」が尾を引き機能せず敗退、準優勝。

一方、関東でこの20年間、最も多く優勝し
甲子園でも2005年、2006年と連覇した法政大学。
今季益々戦力アップした早稲田、慶應義塾の全身全霊の猛攻撃を主将DL#90小林らが凌ぎ、
最後はきっちりスコアメイクするチーム力と強靭な精神力で日本大学と全勝で対峙。
攻撃ではスターティングQB#4近藤が、パスと自らのランも織り交ぜ、
守護神#90DL宮田を中心とした日大の守備を拡散。
リーグ戦では見せなかった多様なバリエーションやギャンブルプレーも飛び出し、
この戦いへの並々ならぬ決意が滲んだ。
中でもラッシュのランキング上位2、3、4位に入った#12QB鈴木、
#28RB廣澤、#29RB田邊が、スピード全開のOLを壁に怒涛の前進。
パスでは#81WR小島、#11WR恒吉等が日大守備を翻弄。
終了間際、ゴール前へ迫りながらも得点ならず無念の敗退。
リーグ戦連勝は73でストップ、新しい連勝記録がこれから始まる。

このTOKYO BOWLでは、
リーグ最終戦で波乱の1Q以降リズムに乗れなかった立命館&終盤、
得意の「勝利の方程式」が完結しなかった法政大学、
共にこのファイナルゲームで今季の精算と来季への躍進の芽を掴むことだろう。

過日の記者会見では、両主将共「戦いたい相手ナンバーワン」、
相互のリスペクトと溢れる闘争心でどちらが有終の美を飾れるか。
法政はアミノで負けたことが無い。

(関東学生連盟広報部長 前川 誠)

 

情報提供:関東学生アメリカンフットボール連盟