「USA Nationals 2023」に出場された選手の皆さんにインタビューをしました。

最初のチームは、Junior編成Pom部門に出場された
スタジオNEO Briskの皆さんです！

皆さんのチームについて
教えてください。

北海道・札幌市で活動している中学1年生から3年生のチームです。

大会チームは全部で約40名、MINI ,YOUTH ,SENIOR ,OPENの各年代の姉妹チームも今回一緒に出場しています！

日頃から大会に目標を絞り、1年間頑張ってきました。

同じ場所で活動しているコンサドーレ札幌の応援チームと掛け持ちしているメンバーもいます。

大会はいつでも目標を１つに決めて一生懸命練習し、そこでの結果で自分たちが満足できるように演技をするけれど、

応援では、誰かのために自分たちのパフォーマンスでできることは何かと考えながら演技します。

頑張ってきたことはありますか？
本番では発揮できましたか？

元々はみんな人見知りであまり話さなかったけれど、みんなで話し合い、全員で支え合って、一人一人の心のスイッチを切り替えることができました。

今日は、満点の演技ができました！

いつもは練習ではハードなことをやって、体力も心も使うので大変なのですが、

今日は家族やチームメイトが応援してくれたおかげで、「こんなにも楽しめるんだ！」と８人全員で実感しました。

今回のNationalsの後は、NEOに残る子もいれば卒業して高校の部活で頑張るメンバーもいます。

今のメンバーで一緒に出られる最後の大会でいい演技ができました！

皆さんの「必勝ルーティン」
教えてください！

特殊な円陣です。

円陣はこれ！とチームで決まっているものがあるわけではなく毎年変わっていくのですが、ダンスの中でアップテンポのかっこいい部分があって、効果音に合わせた円陣をしています。

最初は舞い上がってノリでやってみたのが、いつものルーティンになりました！

そのかっこいい円陣が皆さんの演技のパワーになりましたね！

続いてのチームは、Open編成Pom部門に出場された
A.D.A. crew Ragusの皆さんです！

皆さんのチームについて
教えてください。

埼玉県で活動しているチームです。

チームは結成2年目！高校1年生から社会人までが集まっています。

それぞれ別のチームで活動していた人たちが集まったので、そこで学んだチームの良いところを活かしています。

ダンスの要素を取り入れた振付がチームの強みです！

頑張ってきたことはありますか？
本番ではどんな思いで挑みましたか？

ダンスを主としているので、コーチからいただいた振付を中心に、力強く踊れるよう練習してきました。

また、予選に出られなかったメンバーがいるのですが、全国への切符を手にし、今回全員で出場できたことがとても嬉しいです。

緊張感もありながらチームで迎える本番に、自信を持っていけました。

ここまでこれたのは仲間や関わっている沢山の方々のおかげです。

皆さんの「必勝ルーティン」
教えてください！

大会出場で、自分たちのチームだけに囚われず前後にいるチームと交流することです。

チアリーダーとして、誰かを応援するチアスピリットを大切にしています。

みんなで頑張ろうという気持ちをも込めて「いってらっしゃい！」と、声をかけたり周りのチームとも支え合っています。

また、周りの方々に感謝の気持ちを持つことも大切にしています。

2年間支えてくれたコーチや家族に恩返しができるようにこれからの活動も頑張りたいです。

スタジオNEO Briskさん、A.D.A. crew Ragusさん、ありがとうございました！

それぞれの必勝ルーティン、ただ全力で練習するだけじゃなく、チームが大切にされている事のお話を聞けて、とても感心しました。

皆さんの想いや活動を通して沢山の方々に感動と勇気を届けられますように、チアらんどは応援しています！

取材のご協力いただきありがとうございました。

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