CHEER COLUMN-応援コラム-
ジュニア・チアダンス検定の審査員のご紹介をいたします。
2025年1月11日、パルテノン多摩にて行われる「ジュニア・チアダンス検定 in 東京」にて審査を担当していただきます審査員の皆様をご紹介いたします。
ジャッジのポイントや応援メッセージもいただきました!
規定ルーティン担当ジャッジの皆様
★丹羽 千種さん
合同会社Body Design Pro 代表
チグサバレエスタジオ主宰
<メッセージ>
規定ルーティンに入っている「ステップ」、脚を動かすとき重心に気をつけましょう。
重心移動はしっかりハッキリすると良いですね。
★林崎 香菜子さん
チアラテ所属
K-SPARKSコーチ
<メッセージ>
今年もジュニア・チアダンス検定で皆さんとお会いできること、とても嬉しく思います。
既定ルーティーンでは、各級のテクニックの始まりと終わり、そして正確さを特に意識してみましょう。
ジャンプやキックを高く上げる、ターンをたくさん回る、といった分かりやすいポイントに注目してしまいがちですが、美しく丁寧にできていなければ意味がありません。
180度以上トータッチが跳べていても、着地の足が開いていたら綺麗ではありませんし、いくら足が高く上がっていても、つま先がフレックスだと雑な印象を受けてしまいます。
無理に高さを求めるのではなく、自分の今の筋力と柔軟性をしっかりと理解して、いかに丁寧にテクニックを行えるか。それが重要になってきます。
そういった基礎的な部分が正しく行えているか、私たち審査員はしっかりと一人一人の受験者を見ていきます。
もう一度自分のダンスを客観的に見て、そこまで意識できているかを見直してみてくださいね。皆さんのダンスを楽しみにしています!
★河本 久美子さん
CHEERDANCE TEAM RINGERS代表
<メッセージ>
チアダンス検定にチャレンジされる皆さんは、受検する!と決めたその時から既に変化が始まっていることと思います。
基礎に向き合い、日々の練習を重ねることこそが大きな成長に繋がります。
本番では練習の成果を出し切るイメージをもち、堂々と胸を張り頑張ってほしいです。
私からの1ポイントアドバイスは、フィストの向きについてです。
基本動作では細かく気をつけられることも、いざ規定ルーティーンのダンスの中だと意識し続けることが簡単ではありません。
でも、実際の本番は曲中でも正確なアームポジションやフィストの向きが大切です。ぜひ、無意識でも対応できるところまで練習を積み重ねてほしいです。
それでは、当日、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
★石倉 久美子さん
CHEER DANCE TEAM CATS代表
CHEER DANCE TEAM Ringersコーチ
<メッセージ>
いよいよチアダンス検定まで残りわずかとなりましたね。
規定ルーティーンにおけるテクニックのポイントとして、重心移動に気をつけてみましょう。
両足で立っている場合、身体の真ん中に重心がありますが、右足のキックをする際、重心はどこにあるでしょうか?
重心が右足や真ん中にのっていては右足は上がりませんよね。
左足に適切に重心を移動させる事で右足が高く上がりやすくなると思います。
これはジャンプでもターンでもステップでも同じ事です。
もし動かす足(動足)が高く上がらない時は、反対側の足(軸足)はどうなっているか確認してみてください。
当日まで頑張ってきた過程はきっと皆さんの自信になっています。
皆さんにお会いできることを楽しみしています。
★高橋 未帆さん
Cheerful Style 講師
<メッセージ>
今年もチア検定の季節がやってきましたね!
リニューアルした検定内容は難易度が上がりました。
そして去年と違い舞台上での審査、緊張しますね!ぜひ楽しんでください。
規定ルーティンではまずダンス部分はアームを正しく力強くして踊ることを心掛け、テクニック部分ではプレパレーション(準備)、テクニックを美しく実施し、着地など終わるところまで丁寧に行いましょう。
冬休み中たくさん練習して、自信を持って最高のsmileで受験してください。みなさんの輝く姿、楽しみにしております。Let’s go!cheerleaders!
★秋山 めぐみさん