CHEER COLUMN-応援コラム-
皆さんこんにちは。
今回は「ロンダート」のご紹介記事、第3弾です。
「ロンダート」は「バク転」や「バク宙」などに繋げやすい技の一つです。
勢いをつける技でもあり、「ロンダート」をしっかりと行える事で連続技の成功率も高くする事が出来ます。
前回までの記事もおさらいしておきましょう。
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ロンダート①〜
=「ポジション①②」について紹介しています。
☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ロンダート②〜
=「ポジション③④」について紹介しています。
一つ一つポイント整理しながらマスターしていきましょう!
まずは、「ロンダート」の全体像から確認していきましょう。
上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。
※左足を前に踏み込む「ロンダート」で説明しています。
今回は『手のつき方』ついて詳しく説明していきます。
それでは、解説スタートです。
「ロンダート」は、180°体を回転させて手をつく技になります。
そのため手のつき方も①→②のように《横》に手をつくのがポイントです。
さらに、手を《横》につくためには体をしっかりと回転させる必要があります。
倒立の姿勢に似た状態になるので、体が捻れた状態で手をつかないように心がけましょう。
★まとめ★
今回は「手のつき方」を解説しました。
「ロンダート」は、「側転」に似た動作が多くあります。
大きな違いが
「側転」=手を《縦》につく
「ロンダート」=手を《横》につく
さらに体の回転も
「側転」=90°
「ロンダート」=180°
体を回転させる大きさも異なります。
体が90°しか回転せずに手を《横》につくと体が捻れ、うまく体を支える事ができません。
しっかりと
180°に回転し、手を《横》につくことを意識して練習を重ねましょう。
次回もお楽しみに!
★★★ひとことグルメ★★★
〜お寿司〜
マグロにサーモン、甘エビ、いくら!!
海の幸を美味しくいただきました。