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CHEER COLUMN-応援コラム-

美味しいおそばを食べるまで☆
2016.01.25

全国的に冷え込む日が続いていますね。

雪も降ってまさに真冬の到来ですが、
チアリーダーのみなさんは、元気にレッスンしていますか!?

 

さて、
寒くなると温かい麺類がよりいっそう美味しく感じますよね。

わたしたちが普段食べている麺類には、
おそば、うどん、そうめん、ラーメンなどなど、たくさんの種類がありますが、、

深大寺‐そば‐1

みなさんも年越しに食べたでしょうか?

おそばは元々植物のそばの実からできています。

種まきから2~3ヶ月ほどで実がなるため短い期間での収穫が可能で、
また荒れた土地でもよく育つ!

 

ということで、

昔から、日照りなどでお米の収穫がよくない時に、
そばの実から、おそばを作って食べていたんだそうです。

しかも、おそばには、わたしたちの栄養源となっているタンパク質が、
白米と同等以上に含まれているとのこと。

様々な面から、なんとも有難い食べものだったんですね。。

 

深大寺‐そば‐2

また、昔は、今のような細長い麺ではなくて、
そばの実をこねて、おまんじゅうのような形にして食べていたんだそうです。

その後、
つなぎとして小麦粉を混ぜて、今の細長い麺の形にたどり着いたんだそうです。

昔の人たちの生きるための知恵から、食べやすく、美味しく、
そして今では年越しの縁起ものとしてや、長寿食としても発展しています☆

 

話は飛びますが、

深大寺‐そば‐3

東京・調布市の深大寺には、たくさんのおそばやさんがあります。

 

深大寺‐そば‐4

手打ちしているところを、外から見ることができました。

深大寺も江戸時代のころ、周辺の土地がお米の生産に向かず、
代わりにおそばを作っていたんだそうです。

そこからそば作りが発展して、今では美味しいおそばの有名所になっています。

そんなこんなで、
一つひとつの食べ物がわたしたちの口に入るまでのことを考えみると、
どんな食べ物もやっぱり粗末にはできないですね☆