CHEER COLUMN-応援コラム-
寒くなりましたね~(>_<)
東京では昨年より3日早い木枯らし1号が吹いたそうですよ。
季節はあっという間に冬ですね。。。
あっという間に季節が移り変わっていきます。
チアっ子のみんなの時間の流れ方と、
大人の時間の流れ方は違うようですよ。
歳を取ってしまうと、時間の流れが速く感じるようになってしまうので
「今」を大切に日々を過ごしてくださいね★
さてさて、少し前の話になりますが、
今年は十数年ぶりに母校に行きました。
(お勉強をしたキャンパスは別なのですが、
チアに勤しんだキャンパスがやっぱり思い出の地です。)
道中に、入学式で「チアをやろう」と決意したホールを見て、
その時に感じたわくわく感を思い出しました。
次に行くのは何年後になるかわからない、と思い、
思い出の場所をめぐってきました。
こちらは、今年人工芝になったという新しいグランド!
アメフト部が社会人チームのスポンサー企業が寄付をするという形で実現したそうです。
アメリカンフットボール部だけでなく、昨年度、日本一になった女子タッチフットボール部や、
日本一には一歩届かなかったものの、日本選手権に出場している男子ラクロス部などが
日々練習をしているとのこと。
環境が整うことで、より一層の活躍を祈るばかりです♪
部室があった建物。
授業が終わるとダッシュでいっていたな~。
テラスでダンスの練習を先輩としたな~。
と感慨にふけりながら、横の階段を昇ります。
そうそう、写真の緑と見上げるアングルにお気づきかもしれませんが、
我が母校は山中にキャンパスがあり、標高差がかなりあるのです(^^;)
1枚目の写真の正門は、この建物の上にあるのです。。。
今回の目的は「55周年式典」
大学のチアリーダーは様々な形態で活動をしていると思うのですが、
私の母校は応援団の一部としての活動でした。
「意気高揚」がテーマで、応援団の一員として、
在校生が積極的な気持ちを持ちながら様々な活動に取り組むこと、
それを応援できるようにと活動をしていました。
それを叶える手段として、
女子団員は「チアリーダー」という形で応援をすることがあった、というスタンスで、
チアリーダーが第一目的でなかったのですよ。
(だから、もっと「チア」をやってみたかった、という気持ちがあり、
今の私につながっているんだろうな、と思っています。)
文化部の公演にもいくし、学祭の企画もするし、
大学が盛り上がり、みんなが大学を好きになって、楽しく活動できれば、と思いながらの活動でした。
4年間で、先輩後輩だけでなく、
大学内外で、たくさんのつながりを作ることができました。
それは、今でも強くつながっているし、
それが何かあった時の心強い支えになっているのです。
今、母校は応援団が存続の危機に瀕しています。
女の子が応援団団長として活動してきた時期もありましたが、
さらに団員が減り、男女ともに人が少なくなってしまいました。
でも「チアリーダー」としての活動は別途始まっているとのこと。
また、一緒に活動してきた吹奏楽部が「応援団」としての伝統を
引き継いでくれそうな予感です。
一緒に活動をした仲間との横の絆、時を越えての先輩後輩の上下の絆、
ひとつの目標に向かって活動した仲間はかけがえのない絆で結ばれているのを、
再確認できたからこそ、今ここで活動が絶たれないでほしいな、と願うばかりです。
★☆★☆★
活動中のチアリーダーの皆さん、
「今」みんなが頑張ることで、たくさんの絆が生まれます。
みんなが一緒に活動している仲間も、応援している相手もそうだし、
支えてくれている人々に感謝の気持ちを伝えることでそれも大切な絆になります。
みんなの周りでも、お母さん同士だったり、友達の友達だったり、
大切な関係がたくさん生まれているはずです。
それが何年もたって、みんなを支える力になるはず。
ぜひ、今を一生懸命過ごしてください。
そして、周りにいるたくさんの人の存在を大切にしてくださいね♪