CHEER COLUMN-応援コラム-
関東高校アメリカンフットボール大会@清水国際高等学校SHARKS
2015.06.04
先日、アミノバイタルフィールドにて行われました、
高校生の春期トーナメント戦、
関東高校アメリカンフットボール大会の観戦に行ってきました。
今日の目的は、『清水国際高等学校SHARKS』の応援です。
清水国際高校の監督はこのチームを立ち上げ、
そして静岡代表のチームにまで成長させ、
今日のこの関東大会の切符を手に入れました。
人数こそ少ないチームですが、1つ1つのプレイに魂がこもっていると言うか、
観ている人も一緒に心を動かされる本当に熱いチームです。
高校生のアメリカンフットボールは、春のシーズン、秋のシーズン、
2つの季節に試合が展開されますが、試合形式がトーナメント方式で
1試合負けると、そのシーズンが終了してしまうのです・・・・・・・・。
今日もここで1つのチームのシーズンが終了しました。
残念ながら、清水国際高校は負けてしまいました。
また秋に関東大会まで戻って来いよ〜
待ってるからな〜
と観客席から温かい檄が飛びます。
このチームの監督は今、癌という病気と闘っています。
1試合立ち続けているのも辛い状態なのに、一度も座らずにフィールドを見つめています。
彼らにとって1シーズンが本当に大切で大切で、来シーズンも絶対に戻ってきて、
また熱い試合を見せて欲しい。
試合後の選手たちから溢れる涙を、みているだけで何も出来ない自分がもどかしく、、、、
せめて、せめて、今を大切に生きようと思いました。