CHEER COLUMN-応援コラム-
お天気が良く、気持ちいい3連休ですね。
紅葉シーズン、お出かけしているチアリーダーも多いかな?
それとも、スポーツの秋でチア三昧でしょうか?
先日、小学校の学芸会を見に行ってきました。
学芸会って、もともとは学業の成果を発揮する場として始まり、
理科の実験や朗読、暗唱、唱歌などもう少し「学習」に寄ったものだったそうで
すよ。
今では、クラスで練習した演劇の発表をすることが多いでしょうか。
この日は、幼稚園年中から小学6年生までが出演していました。
ちょうど、チアスクールで一緒に学んでいるメンバーと同世代。
発表を見ながら、あの子たちもこんな風に頑張っているのかな、
なんて想像しながら見ていました。
幼稚園生は、歌と合奏でした。
一生懸命練習してきたんだろうな、ということが、
自信のある表情からも伝わってきます。
学校・幼稚園行事を見るたびに、
チアスクールではみんな頑張っているんだな、と思います(笑)
4年生くらいまでは、劇を1人一言くらいのセリフで進行していき、
その中で使われる曲をみんなで合唱。
絵本が題材のものが多く、とても親しみやすいものでした。
その中でも、学年が上がるにつれて、
この劇を通して何を伝えたいのか、このシーンでは何が大切なのか、
演じるメンバーが理解して表現しているように見えました。
5・6年生は、他の学年とは別格でした。
見ていると自然と劇の中に引き込まれ、
感動の涙が出てきました。
私だけでなく、見ていた多くの人の目が潤んでいました。
台本そのものの選択が、素晴らしいのもありました。
「人間になりたがった猫」、「夢から醒めた夢」と
劇団四季でもやっているミュージカル。
ソロでの歌あり、合唱もあり、
ダンスあり、もちろん演技もみんな素晴らしい。
そして、照明や音楽などもすべて自分たちでやっています。
カーテンコールでの表情を見ていると、
これまで真剣に取り組んできたことがうかがわれます。
大きな大きな拍手に包まれました。
学年で1つの劇をやるので、1つの役を複数で演じていたりするのですが、
人数がたくさんいようが、1人1人がやるべきことを理解して、
その中で自分の力を100%発揮することによって、
見ている人に感動を与えるパフォーマンスができるのだなと
改めて実感しました。
終わりのあいさつも終了し、
最後は、先生も一緒にみんなで円陣を組み、
大成功を祝っていました。
チアリーディングも一緒ですね。
こうやって私もチアスクールのみんなと一緒に
取り組めるように頑張ろう!!と気を引き締めました☆
スポーツの秋から冬になりかけていますが、
チアリーダーの活躍はまだまだ続きますね(^^♪
一緒に頑張りましょう!!