みなさんこんにちは☆

それぞれのスクールでは、新しい学年・学校に進む前の時期となり、
みんなの成長を感じてとてもうれしく思います。

今より、もっともっとみんなが大きく成長できるためには、
私には何ができるのかな？？と考える日々です。

最近、こんな本を読みました。

「白いネコは何をくれた？」という本ですが、
ビジネスの考え方を物語の中でわかりやすく書いてあるものです。

その中で、「お前は誰か？」「お前にしかできないことは何か？」という項目があったのですが、
考えてみると意外と難しいんです。。。

「でも過去の行動を探ることで自分らしさがわかってくる」
ということで、私のチア歴を振り返ってみました。

私は大学でチアを始めました。
今、ジャムフェスが行われている神戸国際展示場のすぐそばにある
ワールド記念ホールというところで行われた入学式で、
チアのパフォーマンスを見て、あれをやりたい、と即決(笑)
4年間、応援団として活動し、競技会には出たことがありませんでした。

応援団にはたくさんの規則があったんです。
入ったばっかりの頃は訳も分からず従っていたんですが、
4回生になる時に1つ1つ意味を考えてみたんです。

きっとその頃はまだまだ視野も狭かったし、浅い考えしかなかったかもしれませんが、
変なこだわりのようなものにも意味があるし、一貫しているもので、
だからこそ伝統として先輩から引き継いできたんだな、と実感しました。

4年間の間に「応援」ってどういうこと？「競技チア」との違いは何？
そもそも「チアリーダー」って何をする人？などなど、
体で感じ、何度も考え、話し合ったことが、今の私にも活きている気がします。

社会人では、オール三菱ライオンズというチームに入りました。
私がこのチームを選んだのは、スタンツもダンスもやりたかったから。
どちらかに偏ることなく、どちらもプロフェッショナルを目指してやるチーム。
しかも「応援」をするチームだったから、ここしかない！とトライアウトを受けに行ったのです。
1チームしか見学せず、これもけっこう直感で決めました(笑)

このチームでたくさんのことを学び、大切な人々と出会い、
このチームにいたから今私はここにいます。
この頃の写真やビデオを見ていると、
まだまだいろんなことができると勇気が出てきます☆

こうやって過去の自分を振り返ってみると、
自分が考えてきたことや、どうして今の道を選んできたのかを思い出すことができ、
新しい年を迎えるにあたり、とても前向きな気持ちになれました。

年度末というこの時期に、みんなも過去の写真やビデオ、
チアノートなどを振り返ってみてはいかがでしょうか？？

チアを始めた時の気持ち、頑張ってきたこと、支えてくれた家族や仲間、、、
たくさんの経験から作られた「今の私」がよくわかり、次に進む原動力になりますよ♪