CHEER COLUMN-応援コラム-
お正月は、箱根駅伝を見ましたか??
チアリーダーとして駅伝大会を応援していた人もいると思います★
そんなチアリーダーの皆さんは、日本で初めて駅伝大会が開催された場所を知っていますか??
答えから、
京都と東京を結んで行われた大会が日本で初めての駅伝大会だったそうです。
そのゴールとなった場所は、上野の不忍の池にあった博覧会の正面玄関でした。
歴史の場所を散策してみました!!
ビルが建ち並ぶ上野のなかに『不忍の池』への入口があります。
なかに入ると、池らしき感じがしません。
冬は、蓮が枯れて、池の水面を覆っているからです。
季節の良い時期(夏頃かな・・・)に、もう一度見てみようと思います(^_^;
上野公園は、やはり広いですね。
蓮の花って、仏教ではとても重要な意味を持っているようです。
泥の中で根をはって、水面に綺麗な花を咲かせるという、蓮の花に仏教の教えが込められているようです。
2014年、皆さんも綺麗なお花を咲かせてくださいね!!
『不忍の池』のほとりには、『蓮見茶屋』。
オープンしている時期は、蓮の開花時期のようなので、冬は残念ながら外から見るだけでした。
池の中には、沢山のカモなどがいます。
これは逆に外国から渡り鳥として飛来しているようなので、
沢山見られましたよ(^_^)v
池のそばに立っていると、エサをもらえると思って、どんどん寄ってきます。
野生の渡り鳥が人間に寄ってくるのも不思議です(^_^;
今日のメイン!!
『駅伝の碑』です!!
駅伝の歴史ここに始まる
我が国、最初の駅伝は、
奠都五十周年記念大博覧会「東海道駅伝徒歩競走」が
大正六(1917)年四月二十七日、二十八日、二十九日の三日間にわたり開催された。
スタートは、京都・三条大橋、ゴールは、ここ東京・上野不忍池の博覧会正面玄関であった。
碑に刻まれているには、途中名古屋、静岡、川崎を通って、上野に戻ってきたようです。
97年前ってどんな時代だったのかな??
仲間の想いをたすきで繋ぐ駅伝大会って、いつも様々なドラマが生まれますよね!!
『蓮』と『駅伝』という大ヒットな上野不忍の池でした!!
満開の時期に是非★