CHEER COLUMN-応援コラム-
間もなく、夏チア2013ですね!
皆さん、緊張などしていませんか?
本番では、最高のパフォーマンスをするために、準備が必要になります。
自分自身、チーム全体がピークの状態で本番を迎えられる様にしなければいけません。
今日は、舞台の裏側とちょっとした準備のコツを書いてみたいと思います。
まずは、『ステージ回りの確認』です。
ステージに実際に立てるケースの場合は、靴のグリップ具合や固さ、アクティングスペースの確認などを行います。
実際に立てないケースも多々ありますが、その場合はチーム全員でステージを見て、パフォーマンスをイメージしてコミュニケーションを取ります。
『ステージ回りの確認』から、今後のウォーミングアップの流れや一日の過ごし方が変わって来る事もあるので、とても重要です。
自分たちがパフォーマンスで使用する手具や道具の確認などを行います。
『仕込み』と言われる作業ですが、パフォーマンスの善し悪しを左右するものなので、集中して確認します。
写真では、プレゼント用のDVDや小道具の風船を確認しています。
時間配分を決定し、まずはチームのためにリハーサルが出来るよう個人で体を温めます。
更に、一人ではケアし切れない、部分を2人組などで体をほぐし、ベストな体になる様に準備を進めます。
いよいよチーム練習です。
それぞれが練習して来た事を再確認します。練習時とは環境が違うので、同じ様に実施出来る様にイメージを言葉や動きなどで擦り合せて行きます。
最後に、グループ練習です。
ここまでで、チームの振り付けや、フォーメーションは確認されているので、ポイントで確認したい事になります。
大抵の場合、グループに分かれた振り付けは、構成の善し悪しを左右する場合が多いので、こちらの大切な確認事項になります。
意識的に声を掛け合い、怪我をしない事や心をグッと上げる様にします。
本番直前です。
チームは、個人では成り立ちません。個人がきちんと立たなくてもチームにはなりません。
『心を一つに』
そんな気持ちで、円陣を組んでパフォーマンスに向かいます!
ここまで来たら、自分を信じ、仲間と力を合わせ、見て下さる方々に楽しんでもらうだけです!
そして、忘れてはいけないのは、このステージを作ってくれているスタッフの方々、今日まで支えてくれた家族、、、
感謝の気持ちを持ってステージに乗れば、絶対にパフォーマンスの成功に繋がります。
皆さんの、勇姿を期待しています。
最高の「夏チア2013」にしましょう!