皆さんは、絵本を読む機会ってありますか？
リトルの皆は、幼稚園や保育園で読んだりするのかな？
キッズになると、なかなか触れるチャンスが無いものなのかな？

絵本って、とっても深くて伝えたい事がシンプルで素晴らしいんです。

感激したものを紹介します！

『いやだいやだの絵本』
作：せなけいこ

箱入りで4つの絵本が入っています。
絵のタッチが、なんと言うか折り紙を張り合わせた様な独特の感じが凄く魅力的です。色合いも、「好き」とか「いや」とか、感情が動く様な色使いがとても心に入ってきます。

4冊の中で特に印象的なのが、こちらの『もじゃもじゃ』
主人公の女の子は、髪の毛がぼさぼさ。でも紙を切るととてもかわいくなるんです。
髪の毛を切るのってじっとしていなきゃいけないし、嫌だったのを覚えています。
でもカットが終わった後、鏡を見たときの爽快感も思い出しました。

さて、こちらは皆さん御馴染みのムーミン！

『ムーミンとほしにねがいをかけよう』
作：トーベ＆ラルス・ヤンソン

ムーミンって、かわいいですよね！妖精さんだって知っていますか？
この絵本には、仕掛けがあるんです。

ページを開いて行くと、、、

あれ？

あっ、星の数が減っている！

星が一つになりました！
そうです。数を数える練習が出来る絵本なんです！！！

キャラクターが一つ一つの星に願いをかけます！
「願い」と「数え」を、掛け合わせた仕掛けに感動しました！

そして、絵本はとても丈夫です！壊れ辛い様に出来ているんです。
こういった工夫の一つ一つが、最初のお勉強に繋がっているんですね。

誰でも、「一番最初」はあるものです。
その大切な瞬間は、チャレンジのスタートになります！
たくさんの、チャレンジをしましょう！！！