CHEER COLUMN-応援コラム-
基礎と積み重ねを実感★東京タワー
2017.04.19
すっかり暖かくなりました。
昼間は半袖でも大丈夫ですが、そろそろ紫外線にはご注意ください。
あちらこちらで、つつじが咲き始めました。
花言葉は「つつしみ」、主張も大切ですが節度も必要です。
久しぶりに東京タワーの界隈に出かけました。
鯉のぼりが風に舞っていました。もうすぐ子どもの日ですね。
キャラクターの「ノッポン兄弟」が出迎えてくれます♪
スカイツリーも素敵ですが、東京タワーが四つ足で踏ん張っている姿が好きです。
人間が時間と頭脳と体力を使って、この塔を建てたということが伝わります。
何度も補修を重ねているのでしょうが、
鉄骨に無数の鋲をひとつひとつ打ち込んで、少しずつ高く高く積み上げていったことが
リアルにわかります。
正しい基礎の上に、ひとつひとつ正確に鉄骨をつなげていかなくては、
東京タワーは50年以上立っていられなかったでしょう。
正しいことの積み重ねが、いかに大切かが実感できました。
東京タワーの周りは、かの徳川家康が大切にした増上寺、
そして広々とした芝公園があります。
芝公園の中に小高い丘があるのを見つけて、登ってみました。
周りを見下ろす結構な高さです。
大きな石には「瓢形大古墳」と書かれいて、なんと芝丸山古墳という大昔のお墓でした。
この丘は大昔の人たちが石と土を積み上げた古墳だったんですね。
東京タワーのすぐ近くに古墳があるとは驚きでした。
正しい基礎の正確な積み重ねは、チアも同じですね。
基礎がしっかりできていないと、高く積み重ねたら倒れてしまいます。
東京タワーのように、ゆるがない正しさを身に付けてください!