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チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング③〜
2017.03.24

皆さんこんにちは。

今回「ネックスプリング」の第3弾です。

前回までの記事もおさらいしておきましょう。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング①〜
=「ポジション①②」について紹介しています。

☆チア•ダンスに活きる「アクロバット」〜ネックスプリング②〜
=「ポジション③④」について紹介しています。

今回はポジション毎を繋ぐ軌道について解説して行きます。

 

まずは、全体像から確認しましょう。

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_軌道_ネックスプリング_1

上の写真が全体像です。
左上の番号は行程を表しています。

①〜②、②〜③に繋げる軌道がポイントとなります。
一つずつ整理しながら行っていきましょう。

 

それでは、解説スタートです。

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_軌道_ネックスプリング_2

■軌道-1
《意識する点》
•両手で地面を力強く押す。
•腰を上げる。
•弧を描くように両足を振り下ろす。

足だけを振り下ろしてしまうとブリッジの姿勢になることができません。
足を振るのと同時に両手でしっかり力強く地面を押す事が大切です。

 

チア_ダンス_テクニック_アクロバット_軌道_ネックスプリング_3

■軌道-2
《意識する点》
•両手でさらに地面を押し体を浮かす。
•膝を前に出しながら体を支える。
•腰を斜め前に張る。
•上半身は反ったままをキープ。

両手で地面を押して体を浮かせた際に、
〔膝〕を前に〔腰〕斜め上に張る事で上体をつり上げ持ち上げる事ができます。

基本はブリッジから起き上がる動作と変わりませんが、
反動が大きい分「ネックスプリング」の方が難易度が高くなります。

ブリッジの起き上がり方はこちらの記事で詳しく解説しています。
合わせてご確認ください!

☆チア•ダンスに活きるトレーニング〜股関節 応用①〜

 

★まとめ★
今回は「ネックスプリング」の軌道を解説しました。

軌道-1は、足の振りと手の押しを同時に行う事が大切です。
また手の足が弱いと体を持ち上げる事ができません。体を持ち上げる筋力も同時に鍛えていきましょう。

軌道-2では、初めは一度ブリッジの姿勢で止ってから起き上がるようにするのがおすすめです。
慣れて来たら徐々に足の着地と同時に起き上がれるようにタイミングを早めていくようにしましょう。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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チア_ダンス_テクニック_アクロバット_軌道_ネックスプリング_4

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