CHEER COLUMN-応援コラム-
3月3日のひな祭りは、チアリーダーのみなさんはどう過ごしたのでしょうか!?
いやいやそれどころじゃないよ、、という子も多かったかもしれませんね☆
さて、先週の
雛の春まつり2017★ひな人形&きもの編に続きまして、今回は、つるし雛編です。
つるし雛は、江戸時代から伝わる、伝統的な風習だそうですが、
雛人形は裕福な家庭でないと手に入らない高価なものだったので、
一般の家庭では、親戚やご近所みんなで端切れを持ち寄り、
子どもへの様々な願を込めて、小さな人形や飾りを作っていったんだそうです。
雛人形を飾って、着物を着飾れるというのは、
実際はごく一部の家庭の優雅なお遊びだったのかもしれません。
しかしながら、経済状況に関わらず、
子どもの健やかな成長を願う、親の気持ちは同じでしょう。
そんなつるし雛には、たくさんのアイディアが盛り込まれています☆
それぞれにテーマあり。
こちらは、ほおずきの大傘 です。
この、傘の骨組みを利用して飾る方法は、
『傘福』といって、山形県で見られる特徴だそうです。
こちらはモチーフは何だろうか?
想像するのも楽しいです。
酉年か!!
干支のつるし飾りも充実しています。
桃の節句らしく、桃の花♪
にんにく? 干し柿!?
人形や動物だけでなく、
植物をモチーフにしたつるし飾りもたくさんです。
そして、干支の動物たちも個性的☆
見ザル 言わザル 聞かザル
美味しそうなニワトリ
馬
巻きヘビ
賑やかな枝ですな☆
ここまでくると、もはや「吊るし」飾りではありませんが、、
それぞれに手間暇をかけた思いやこだわりを感じます。
実は、吊るし飾りは110種類もあって、その一つひとつに意味や願いがあるのです。
★★★ひとことグルメ★★★
~ストロベリー ワッホー~
サクサクの生地にイチゴの強~い香りが美味でした♪