ターン。
出来るようになるには、練習量ももちろんですが、
1番は、しっかり回るコツをつかむことが大切みたいです。
正しいやり方や、チアダンスのような速いテンポの曲でも対応できる
方法を知ることが1番の上達の秘訣です。

徹底的に『軸』をとる練習。
膝を曲げた状態（プリエ）でも膝とつま先を伸ばした状態でも
身体が曲がったり、ブレたり、頭が落ちたりしない様に、
何度も曲げ伸ばしを繰り返し、位置を確認する！

膝を曲げるとき（プリエ）に、頭を上からグッとおされても、
上体はしっかりと起きていて、プリエだけで軸をぶらさずに
動ける強さが必要です。

そもそも、身体の軸の取り方を間違っている場合があります。
軸足と反対側のパッセや横に伸ばしている足のももを（オープンパッセの場合）
上ではなく、下（内側）に力を入れて、前の人に内ももを見せる
イメージでしっかりとキープさせる事が大切なようです。

＜軸がずれたね＞

軸をしっかりとるには、それ以外の足や手の位置も正確に
とらえることも大切ですので、練習の時は、とにかく何回も回る！と言う
量をこなすことよりも、コツをつかんでから「それが出来ているかな？」
を確認しながら練習ができるといいですね☆