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2013.06.23配信 関東学生アメリカンフットボール連盟
◎ゲームレポート(2013.06.23)
★第1試合 ●東邦大学医学部0-20日本大学歯学部○
悪天候が予想されていたが、幸運にも晴天の中での試合となった。第1Q、日大歯はRB#2大木のランで一気に敵陣に攻め入ると、その後もインサイドランを中心に敵陣1ヤードまで進み、勢いに乗ったままTD。先制点を奪った。対する東邦医は、日大歯TD後のトライフォーポイントでの2ポイントコンバージョンのパスを東邦医のディフェンスが阻むが、テンポが掴めないないまま前半終了。後半第3Q中盤、東邦医QB16松井が投げたパスを日大歯#2大木がインターセプト、そのままゴールへ走り込みTD。その後のトライフォーポイントのプレーも成功し、追加点を挙げた。一矢報いたい東邦医であったが、日大歯のディフェンスに阻まれ得点に結びつけることが出来ず、日大歯が完封勝利を収めた。
★第2試合 ○中央大学36-7東京大学●
前半第1Q、中央大は特有の力強くインサイドを割るランプレーで次々と1stダウンを更新し、第1Q序盤で先制TD。その後もその勢いに乗ったまま、RB#1北村のラン、WR#11鈴木へのプレーアクションパスで2本のTDを奪う。東京大は、LB#88寒竹のインターセプトで流れを掴もうとするが、中央大オフェンスにディフェンスを抜かれ、リードを許したまま前半を折り返す。後半、東京大はRB#32藤田のランで確実にダウンを更新、敵陣2ヤードまで攻め入ると、最後は4thダウンギャンブルでWR#85菅原へのパスが決まりTD。その後も東京大はDB#2柳澤のファンブルリカバーやDB#11玉田のインターセプトなど、流れを掴んだかのように思えたが、パントのスナップミスによりセフティとなる。その後も中央大学の勢いに押されたまま試合終了。で中央大学が勝利を掴んだ。
★第3試合 N-WAR-S2013 ○南地区選抜(サザンオール★’s)23-12北地区選抜(ファイターズ)●
エリアリーグと7人制リーグのオールスターチームが、北地区選抜、南地区選抜に分かれて戦う今大会。先制点を上げたのは、南地区選抜。1Q中盤と2Qの序盤に電通大RB#25福島のランと電通大WR#7土田のパスキャッチで2本のTDを奪い、その後もインターセプトを決めるなど、波に乗っる南地区選抜であったが、ここで北地区選抜が反撃に出る。自陣24ヤードから投げられたパスを高経大WR#12前澤がキャッチし、そこから一気にサイドラインを駆けあがりTD。北地区選抜は追加特典を狙うが、南地区選抜のリードで前半を折り返す。後半は両チームの攻防戦が繰り広げられ、第4Q終盤まで互いに得点を奪えない。試合終了がラスト1分を切ったところで、北地区選抜は敵陣30ヤード付近からの4thダウンギャンブルで高経大#9高野から茨城大TE#87小濱へのロングパスが決まり、TD。その後追加点を狙いオンサイドキックを蹴るが、南地区選抜に抑えられ試合終了。今年のN-WAR-Sは、南地区選抜のサザンオール★´sが勝利を収めた。
情報提供:関東学生アメリカンフットボール連盟