OSHIETE CHEER-教えてチア-
Kawasaki Kids Cheerleading Club BAMBIES(バンビーズ)の皆さんです☆
川崎バンビーズは、
幼児、小学生~中学生で活動しているチアリーディングチームです。
横浜市の体育館で行われた練習に伺いました!
全部で5チームで構成されている川崎バンビーズですが、
この日は、小学生以上の3チームが参加。
その中で、夏チア2016に出場する2チームに分かれて練習が行われました。
練習に伺うと、川崎バンビーズのメンバー全員が気持ちの良い挨拶で迎えてくれました☆
真っ直ぐに背筋の伸びた姿勢、大きくそろった声での挨拶に、
練習が始まる前から圧倒されました!
先生からは、
「チアをやっているからには、挨拶と返事はしっかりできるようにしています。」
というお話しがありました。
他にも注意している点として、
「指導者の質や人数を保ち、安全面にも十分に配慮しています。」
ということで、
様々な側面から、子どもたちのことをすごく考えてくださる指導者の方々に支えられた、
素晴らしい環境だと感じます。
『BAMBIES☆SMILE』、『BAMBIES☆BLUE』の2チームに分かれて、
早速、練習開始です!
準備運動、体幹トレーニング、タンブリング練習など、
チアリーディングパフォーマンスを支える大切な基礎を、
一つひとつ時間をかけて全力で行います。
逆立ち歩きや、前方展開、バク宙など、
一つひとつのテクニックのクオリティーの高さに驚きます。
普段の練習とは別に、タンブリングに特化した練習を行うこともあるそうで、
地道で想像を絶する努力の積み重ねが、パーフェフェクトな演技を支えているのだと感じます。
位置やフォーメーションの確認、
話し合いやシュミレーションをしながら、
タイミングやコールの声の出し方まで、出来るまで細かい修正を繰り返します。
個人としてのパーフェクトはもちろん、
チームとしてのパーフェクトを目指す!それが大事!
メンバー皆がそのことを理解しているため、常に周りをよく見ているのだと思います。
そのため、その場その場で、
先生の指示や、メンバー同士の確認が入ります。
関わる全ての人の力で、演技を作り上げているチームなのだと感じます。
ダンスを含めた通し練習も、
すごいスピード感と集中力を持って行われます!
キビキビとした動きが体に染みついているようです。
集中力、体力のギリギリまで、繰り返し通し練習が行われます。
やはり上達に近道はなく、
この練習が、現在の川崎バンビーズを作り上げたのだと思います。
「見ている人に分かりやすいように、大きく、はっきりとした演技を!」
と先生からのアドバイス☆
気持ちの高め方、緊張感や迫力が、まるで大会本番の会場のようです!
常に本番を意識して練習することで、このような空気につつまれるのだと思います。
様々な要素が凝縮された、中身の濃い約3時間の練習が終了!
練習以外のキビキビとした行動にも驚きです☆
本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
最後に、先生にお話しを伺いました!
★Kawasaki Kids Cheerleading Club BAMBIESのこだわり★
「失敗の中からでも、自分で何かを感じ、直していくことを身に付けてほしいです。
そして、それを本番への自信につなげてほしいです。」
というお話しをいただきました。
個人としても、チームとしても、
常にパーフェクトを目指す川崎バンビーズのメンバーの皆さんの練習を見ていると、
成功も失敗も、その全てを力に変えていると感じます。
夏チアでは、
「パーフェクトな演技を目指すことはもちろんですが、
子どもらしい元気の良さを出し切ってほしいです!」
というお話しをいただきました。
Kawasaki Kids Cheerleading Club BAMBIESの皆様、
本当にありがとうございました。