CHEER COLUMN-応援コラム-
あっというまに5月も終わりです。
小学校の運動会に行ってきました♪
先週の夏のようなお天気と比べると、涼しくて観戦日和でした☆
競技の準備、採点や集計、放送などの運営を高学年の生徒がやっています。
私が小学生の頃は、こんなにいろいろできたかしら…?
徒競走など個人競技にしても、騎馬戦などの団体競技にしても、
子供たちが真剣に取り組む姿は、見ているこちらも力が入ります。
勝ってうれしい、負けて悔しい、などの一瞬の表情に、
これまで一生懸命練習してきた姿を想像します。
表現の種目は、各学年で取り組んでいます。
ポンポンを持って踊っている学年もありました♪
(パンチアップはもっとひじを伸ばして!と言いたい気分になったのは
ここだけの秘密です(笑))
組体操については賛否あるようですが、
高さで見せるのではなく、完成度の高い技を組み合わせ、たくさんの基が揃っていることや、
タイミングをずらして上がるおもしろさなどに、見せ所を作っていました。
安全な組体操に向けて、という資料を見ました。
「心構え5ヶ条」の項目は、
チアのパフォーマンスを完成させるためにも大切なことだと思いました。
「安全に、確実に成功させるための動きのポイントを知る」とか
「気合いだけでは技は成功しない」とか、
テクニックを上達するために必要な心構えですよね。
最後は「栄光の架橋」
ゆずの「栄光の架橋」が、6年生が生まれた年に開催された
アテネオリンピック中継のテーマソングだったということで、
今回のメインの技となったということ。
校庭を斜めに横切る大きな架け橋を作ります。
1人1人が技のポイントを押さえ、うまくいくようにと一生懸命練習してきたのでしょう。
挑戦する技はそれぞれ違うけれど、全員で絶対に成功させるぞ!という気迫が、
技を上げる時の「せーの」という掛け声にも表れていました。
全員がそれぞれの役割を果たし大成功!
大きな拍手で締めくくられました。
一生懸命練習してきたことやみんなで心をひとつに頑張ったことは、人の心を動かしますね。
夏チアも楽しみだな~☆
たくさんのチアリーダーの一生懸命取り組んできた成果と、
達成した時の大きな笑顔を見られることを楽しみにしてます!!