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チア・ダンスに活きる「フロアテクニック」 〜レクチャー1-①〜
2016.04.15

皆さんこんにちは。

今回は「フロアテクニック」を紹介する第5弾です。

膝や手を地面に付きながら行うテクニックですので、
必要なストレッチをしっかり行ってからチャレンジしてください。

 

それでは解説スタートです。

チア_ダンス_フロアテクニック_レクチャー1_膝1

上の写真が今回紹介する「レクチャー1」の一連の動作です。
左上の数字は、行程を表しています。
※今回は右膝を付いた状態から解説しています。
左膝を付いた状態からも同様に行えます。

このフロアテクニックは
「膝立ちの姿勢から足を入れ替え、反転する」
という流れになります。

 

それぞれのポジションを詳しく説明していきます。

チア_ダンス_フロアテクニック_レクチャー1_膝2

◆ポジション1
•体幹を整える。
•右膝を付く。
•左足の膝を立てる。

この姿勢が準備の姿勢となります。

 

チア_ダンス_フロアテクニック_レクチャー1_膝3

◆ポジション2
•両手を付き、体を支える。
•両膝を揃えると共に、足全体も閉じる。

前傾になり、手で体を支えバランスを取りましょう。

 

チア_ダンス_フロアテクニック_レクチャー1_膝4

◆ポジション3
•左膝を付く。
•右足の膝を立てる。

この姿勢から体を反転(ターン)させます。⇒今回は左回転で説明しています。
体幹を整える事が重要です。

 

チア_ダンス_フロアテクニック_レクチャー1_膝5

◆ポジション4
•右膝を付く。
•左足の膝を立てる。

体を反転させた姿勢がこのポジションです。

 

☆まとめ☆
各ポジションでどちらの「足」または「膝」を付くのかを整理しましょう!
また、常に体幹整えておくとスムーズに技を行える様になります。

今回は「レクチャー1」の各ポジションでの説明をしました。
慣れないうちは、膝立ちの姿勢が辛いかもしれません。
膝を地面に強く打ち付けてしまう事も有り得ます。
まずゆっくり動かすようにして、各ポジションを確認しましょう。
何度も練習しているうちに、
膝立ちの姿勢に必用な筋力・体の使い方を見つけられるはずです。

 

次週は「レクチャー1」の動作の軌道について紹介します。
お楽しみに!