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CHEER COLUMN-応援コラム-

アイソレーション《肩》
2013.06.21

雨が続き、外に出る時に気を使う時期ですね。しかし、そんな時こそ地道に練習です。
家の中でも、比較的バタバタしないアイソレーションはオススメです!
「アイソレーション」の基礎、《肩》について説明して行きますね☆

肩は、なかなか起用に動かすのが難しい部位です。大きく動かすには安定した体幹と、肩周りの筋力も必要です!
しかし、ある程度のレベルまでは比較的簡単にマスター出来ると思います。
是非チャレンジしてみて下さい。

では、基本姿勢からです。

アイソレーション01

◆視点を決める!→ちょうど胸の中心に当たる位置に支点を置いてみましょう。背中側だと肩甲骨の内側辺りになります。
◆分離させて動かす!→肩プラス胸の外側も稼働させる様なイメージにすると、全体的に整え易くなります。

注意点として、
•前から=胸の中心
•横から=胸と背中の真ん中
•上から=首の付け根辺り
どこから見ても、支点が動かない様に!

説明が難しいと感じた人は
『肩だけ動かす!』
と、イメージをして下さい。

では、ポーズの説明です。
①上
②下
③前
④横
の4種類をマスターしましょう。

アイソレーション02アイソレーション03

①上です。
良い例では、体幹が締まり、支点も整っているのが分かります。反対側の肩もキープされ、アイソレーションの「一部分だけ稼働させる」が守られています。

悪い例の場合は、
•肋骨辺りも上に上がっている。
•反対側の肩が下がっている。
•胸もお腹も前に出てしまい、体幹が崩れている。

最初はこの姿勢になる人が多いです。
ポイントは、基本姿勢を整えてから、ゆっくりとポージグすることです。
鏡で形を確認しながら行った方が良いです。

アイソレーション04アイソレーション05

②下です。
良い例、前向きの写真が分かり易いと思います。
下への稼働域はとても少ないですが、しっかり行うと反対の偏りも下がっている事がハッキリ分かります。
アイソレーション側と反対側のシャツのシワを比べてみると分かり易いです。
脇の下辺りの力の入り方を左右で違う形にして下さい。

悪い例では斜めに動いてしまっていますね。支点もズレているのが分かります。
横向きの写真では、お腹のゆるみも見えます。

ポイントは、まず自分を一本の柱だと思う事です。
動かす肩だけでなく、腕全体で地面に近づける様にイメージします。

アイソレーション06アイソレーション07

③前です。
良い例、前向きの写真を見て下さい。
胸の形が全く違います。動かす肩側の胸は、本を閉じる様なイメージです。
横向きの写真を見て下さい。
肩甲骨から稼働しています。支点が定まっていると肩甲骨を動かしても、反対側の姿勢はキープされます。

悪い例ではどうでしょう?
•体幹が崩れている
•前のめりになっている
•お尻も出ている印象になっている
•体のゆるみが見える

前はちょっと難しいですが、姿勢を保つ事を意識して下さい。

アイソレーション08アイソレーション09

③後ろです。
良い例では、左右の体の使い方が違い、支点、体幹など整っています。
締まった体の使い方で無いと、正確な位置は取れません。

悪い例では、胴体に回転の動きも入ってしまっています。
同時にお腹も緩み、胸も下がるので腰に負担を掛けています。
最初はこのようになってしまうので、一つ一つ確認して下さい。

さて、ポーズを覚えたらメニューを組んで、どんどん音楽に合わせて練習です。
心の中でリズムを感じたり、声に出してみるとより楽しく練習が出来て効率的です!

【基本メニュー】
☆ファーストステップ!
•上〜真ん中(基本姿勢)〜下〜真ん中(基本姿勢)
•前〜真ん中(基本姿勢)〜後ろ〜真ん中(基本姿勢)

まずは、上の二つをリズムに合わせます!もちろん、左右行って下さいね!

•上〜下
•前〜後ろ

真ん中が無くなる事で、レベルアップしたメニューになります。
体幹がキープし辛くなるので、注意です!

☆セカンドステップ
•ボックスをしてみよう!→上〜前〜下〜後ろ & 上〜後ろ〜下〜前
•ロールをしてみよう!→円を描く様に滑らかに繋ぐ!

アイソレーション第三弾!《肩》は理解出来ましたか?
「軌道を素早く」「ポーズを力強く」行うために、手の平も大きく広げる事をオススメします。
腕全体で肩から動かすと、支点が感じ易いです。

トレーニングは、首、肩周りに負担がかかりますが、比較的軽い負担なので、怪我には繋がり辛いでしょう。
肩、背中を痛めてる際には避けた方が良いです。

動き(ダンス)の中で、肩のアイソレーションを正確に行うのはとても難しいです。
基本姿勢では比較的マスターまでの難易度は低い部位ですが、出来たらすぐに運動の中に取り入れる練習をスタートです!目立つ動きではないですが、上級になればなるほど求められる基礎になります。是非、マスターして下さいね。