EVENT-イベント情報-
ジャムフェス・ジャパン ジャッジ取材
『情熱を追いかけて!信じたその道を進もう!』
ジャムフェスジャパンの最大の魅力であり、特徴でもある『ジャッジ』!!
全員がアメリカ人で、更に、チア・ダンスを世界レベルで活躍する
素晴らしい方々が来日しています。
そんなジャッジの生の声を皆さんに届けたいと思います。
選手からコーチ、チアの皆さんへ、
お役立ちアドバイスを普段の練習や生活の中でいきる内容を中心に伺ってきました。
皆さんのステップアップの機会になると嬉しいですね☆
それでは、ジャムフェスジャパン東京大会の
チアリーディング エキシビジョン(発表)/コンペティション(競技)のジャッジをしました
3名にお話を聞きました!
●Brandon Arbogast(ブラントン・アーボガスト)
Cheer Athleticsに所属、Wild Catsの選手として2度ワールドチャンピオンに、
そして、コーチとしても3度ワールドチャンピオンに導く。
世界的に有名な振付師でもある。
●Courtney O’Dell(コートニー・オデール)
選手として、コーチとして、全米チャンピオンに導く、
Twist&Shout Obsess、Cheer Athleticsにおいてコーチとして世界チャンピオンに輝く。
●Neda Emamjomeh(ニーダー・イーマムジョーメー)
全米屈指のチアジム、California All Starベイエリアのディレクターをつとめる。
ブラックウップスチームをミィディアムコエド部門で世界チャンピオンに輝かせた。
Q 日本のチアの印象は?
とてもクリーンでスタイリッシュです。
相手を尊重する優しさがあって、思いやりをいつも感じています。
日本のチアリーダーたちは、本当に心からチアを楽しんでいる。
努力をし続ける一生懸命さや、ステージ以外のすごし方もそうです。
アメリカでは常に見られるものではないです。
Q 演技の中でもひときわ目を惹くチアリーダーはどのような人?
運動能力(アスリート)が素晴らしい選手がやはり際立ちます。
ひとつ人より抜き出た可動域の広さやシャープな動きは目を惹きますね。
あと、ただ『笑顔』では足りなくて、
自分をライトアップするイメージを持つ表情をすること。
個々が独自の表情を出すことでチームとして合体したときの強さが出ます。
そうそう!クリスマスプレゼントを開ける時の表情が1番近いです♪
Q トライアウト、オーディションを受けるために準備をすることは?
フィジカル(身体的)はもちろんですが、メンタル(精神的)が強い
状態を作ることを大切にしています。
ルーティンなどを準備するときは、直前に新しいものを詰め込んで挑戦するより、
自分の今持っているものをいかに磨いて持って行けるかを追求します。
『自分にとってのベストは何か』をしっかりと見極めることが大切です!
Q チアリーダーとして、学校生活で気を付けていたことは?
『タイムマネージメント』(時間の管理)ができないとチアリーダーで
スーパースターにはなれません。
学校、チーム練習、自主練習、トレーニング、食事、睡眠、勉強、、、、、、、
忙しいと寝る時間をカットしがちなのですが、
選手としてしっかり眠る時間を確保することを大切にしていました。
それと、普段の練習以外でいかに自分を高められるかを常に実行していました。
だからこそ、しっかりと時間を管理することで生活を整える。
それがチアの成果にもつながるのです。
Q 日本のチアにメッセージをお願いします
皆さんのタレント(才能)はとても素晴らしいです!!!!
演技を見ていて努力をしているのも感じました。
だからこそ、このメッセージを聞いて欲しいです。
コーチの皆さんには沢山のチームのチアリーディングビデオを見て研究
して欲しい。
そして、自分のチームにあてはめて、改善を重ねて欲しいです。
世の中には沢山の素晴らし演技があります。
情熱を追いかけて、信じたその道をずっと進んでください。
今後の演技の成長を楽しみにしています。
ジャッジの皆さんありがとうございました!
とても丁寧に1つ1つの質問について、回答してくださいました。
私たちチアリーダーが自分たちの足でしっかり成長することができるよう、
とても明確で、すぐに実践できるアドバイスをいただきました。
ジャムフェスジャパンが発信する、世界で活躍するチアリーダーの言葉を
チームでいかしていきましょう。
チアらんどは、『ジャムフェス・ジャパン』が認めるオフィシャルパートナーサイトです。