チアリーダーの皆さん、こんにちは。

先日夜、東京調布市『味の素スタジアム』が綺麗なパープルに照らされていました☆

そうえば、昨年末に発表された今年の流行色は『ラディアント・オーキッド』という色、
光り輝く『蘭(らん)』の花をイメージした淡い紫い色だそうです。

「蘭の花のように大きな喜び、愛、健康の象徴」という意味が込められているんだそうです♪

でも、まだ年が始まる前に、翌年の流行色が決まるのは不思議ですよね。

調べてみると、
日本を含む世界18ヶ国が加入している『インターカラー(国際流行色委員会)』という
流行色を選定する機関が、流行色を選定していて、

このインターカラーの会議で、参加している各国が提案色も持ち寄って、
実シーズンの2年前に決められるんだそうです！

その時に世界が欲しているムードや、共感できる世界観などを『色』として表しているんだそうです。

ただその時点では、いくつかのグループカラーが決まるだけで、
その後、インターカラーの発表を受けて、
色見本帳を発行している『Pantone(パントン)社』など影響力のある団体が、『流行色』を発表します。

その発表は、ファッション界やインテリア界、WEBデザインの業界でも注目されていて、
それを参考に、様々な商品開発が行われるんだそうです♪

色が人に与える心理的影響も大きいと聞きますが、
流行色を決めるにも、長い時間を掛けた様々な手順や、そしてその色の理由もあるんですね☆

皆さんのチアスクールや、チアチームにも、チームカラーがあるところが多いと思います。
チームの歴史や込められた想いを知ることで、更に愛着や想いが深まるかもしれません。