CHEER COLUMN-応援コラム-
今日の東京は、とても良い天気でした!!
東京都調布市の味の素スタジアムでは、第2回コパブラジルキッズフットサルを開催いたしました。
大会名称が変更となり、新たに生まれ変わった『コパブラジル』という小学生のフットサル大会です。
来年はサッカーのW杯もブラジルで行われ、日本では鹿島アントラーズでも活躍し、サッカーの神様といわれたジーコ選手の生まれた国でもあります★
以前、フットサル大会にゲストで来てくれた、元ブラジル代表のレオナルド選手も、その大会では、すごいプレーを連発していました(^_^;
サッカー、フットサルの世界一流のプレイヤーを生み出してきたブラジルという国をリスペクトし、真剣に競い合いながらチームや個人の成長につなげていこうという大会です。
今回も素晴らしい大会になりました!!
どのチームも、良くまとまっていて、技術とともに精神面の成長を感じることが出来ます。
個々の技術も、年々成長していますね★
この年代のボールを扱う技術レベルは、世界のスカウトが注目するくらい高いものです。
やはりスポーツは、沢山の観客に見られてプレーすることも、個々の成長の一つの機会としては大切なのかもしれませんね。
90チーム以上の結果を見ながら、これから進むトーナメントの組み分けを確認します。
試合コート以外の場所では、各チームが練習をしています。
どのチームもボールを蹴る、止めるという基本的な練習を繰り返しています。
この年代で、ステップやリズム感を養うことも大切な要素です★
あのブラジル代表の『サンバのリズム』と言われる、巧みなステップワークも子供の頃から、様々な環境のなかで身に付けた独特な感性なのかもしれません。
そんなブラジル選手が持つ独特なリズムを感じたのが、元フランス代表のジダン選手です★
現役引退後のジダン選手を味の素スタジアムで見たのですが、長いリーチを活かしながら独特の間合いでボールをさばく姿は、ブラジルの選手が見せるものに非常に近いものがありました。
ジダン選手が、どのようにしてあの感覚を身に付けたのか、とても不思議だった記憶があります。
機会があれば、実際に一流選手のプレーを見ると、そんな感覚が実感できますよ!!
そして、一流といわれる選手に共通するのが、素晴らしい人間性です。
結果にかかわらず、練習や試合で学んだことを、次に活かすことができる選手がプロフェッショナルです。
お金をもらえるのがプロで、お金をもらえないのがアマチュアではありません。
この大会を重ねるなかで、選手の皆さんが多くのことを学んでくれたら嬉しいですね。
この環境でプレーできることは、簡単なことではありません。
お父さんやお母さん、監督、コーチ、沢山の人たちに感謝の気持ちが大切です!!
真剣に取り組み続ければ、必ず成長します★
また味の素スタジアムでお会いしましょう!!